日本で封切られた時に見に行った、
猫アニメ「グスコーブドリの伝記」、
こちらでも封切られたので、みかどんと
シャンゼリゼの小さな映画館まで
見に行ってきました。
情報誌で「子連れは見に行け!」みたいに
紹介されていたけれど、まぁ地味な映画なので
館内には10人程度。
宮澤賢治のことも、また昔の猫アニメの傑作
「銀河鉄道の夜」も知らないと、今回の映画は
よく分からないだろうなぁと思いつつ見ましたが、
やはりフランス語だとピンときませんでした。
私なぞ途中で寝てしまう有様。
「東北」が日本人に喚起するイメージ、また「飢饉」
というのも今のフランス人にはさっぱり分からないだろうし、
隣のオジサンもぐうぐう寝ていました。
最後の歌(小田和正)も、
「一人、また一人集まって」とかいう歌詞が、
フランス語だと「seul(一人/孤独)、encore seul(また孤独)」
と誤訳されていてさらに意味不明なものに。
素材はいいだけに残念。
海外で展開する時は、もう少し補足が必要ですね。
この映画館では、月末から
ミレルの「クルテク(もぐらくん)」の未公開作品
(といってもみかどんが生まれる前、私は姉と
一緒に新宿の映画館で見たけれど)を上映すると
いうので、ちょっとお子様すぎるかもしれないけど、
見に行こうかなぁ・・・・
猫アニメ「グスコーブドリの伝記」、
こちらでも封切られたので、みかどんと
シャンゼリゼの小さな映画館まで
見に行ってきました。
情報誌で「子連れは見に行け!」みたいに
紹介されていたけれど、まぁ地味な映画なので
館内には10人程度。
宮澤賢治のことも、また昔の猫アニメの傑作
「銀河鉄道の夜」も知らないと、今回の映画は
よく分からないだろうなぁと思いつつ見ましたが、
やはりフランス語だとピンときませんでした。
私なぞ途中で寝てしまう有様。
「東北」が日本人に喚起するイメージ、また「飢饉」
というのも今のフランス人にはさっぱり分からないだろうし、
隣のオジサンもぐうぐう寝ていました。
最後の歌(小田和正)も、
「一人、また一人集まって」とかいう歌詞が、
フランス語だと「seul(一人/孤独)、encore seul(また孤独)」
と誤訳されていてさらに意味不明なものに。
素材はいいだけに残念。
海外で展開する時は、もう少し補足が必要ですね。
この映画館では、月末から
ミレルの「クルテク(もぐらくん)」の未公開作品
(といってもみかどんが生まれる前、私は姉と
一緒に新宿の映画館で見たけれど)を上映すると
いうので、ちょっとお子様すぎるかもしれないけど、
見に行こうかなぁ・・・・
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