2月上旬に母の弟が急逝しました。
地味な我が家の中で、一人派手な叔父だったので、
母の故郷に行くと、いつも楽しみに叔父のそばで
色々と楽しい話を聞いたものでした。
叔母からは、納棺・出棺から立ち会ってほしいとの
ことだったので、実家の両親と4人で新幹線で向かい、
はじめての経験にみかどんは大丈夫かと相当案じていましたが、
想像以上にきちんとふるまうことができて、本当に驚きました。
死者と向き合うのはみかどんは初めてです。
でも、幼稚園でキリスト教育を受けているためか、
「亡くなって、天国の神様のところに行ったのね」とすっと
納得できたようで、恐れる気持ちを持たないのですね。
とはいえ、はじめてあう叔父なのに、家族の悲しむ姿を見て
本人も涙をぽろぽろと零して、一生懸命旅支度を手伝って
くれました。
「おくりびと」から、子供の役目としてお願いされたのが、
ずだ袋に六文銭や食糧を詰めること。
みかどんは一生懸命詰めて、そのあとも、しばしば、
「おじいちゃま、今頃食べているかな、天国についたかな」と
案じています。
お通夜、火葬(火葬とお骨ひろいだけはやはり遠慮しました)、
告別式、と、大人でも疲れる行事に、騒ぐこともなく静かに
参加し、一方で初めて会う親戚に愛嬌を振りまいて、
子供がいるだけで随分と雰囲気がほぐれるものだと思いました。
母親の私もいろいろと考えました。
いよいよ親の世代が亡くなってくことへの寂しさ、
そして、兄弟姉妹のありがたさ…。
我々がいなくなる時に、みかどんが一人でそれを背負うのは
あまりにも気の毒だと感じました。
みかどん一人と仕事で精いっぱいなのと、みかどんを大切に
丁寧に育てたいという気持ちがあるのですが、
もう一人頑張れないだろうかという気持ちも出てきました。
地味な我が家の中で、一人派手な叔父だったので、
母の故郷に行くと、いつも楽しみに叔父のそばで
色々と楽しい話を聞いたものでした。
叔母からは、納棺・出棺から立ち会ってほしいとの
ことだったので、実家の両親と4人で新幹線で向かい、
はじめての経験にみかどんは大丈夫かと相当案じていましたが、
想像以上にきちんとふるまうことができて、本当に驚きました。
死者と向き合うのはみかどんは初めてです。
でも、幼稚園でキリスト教育を受けているためか、
「亡くなって、天国の神様のところに行ったのね」とすっと
納得できたようで、恐れる気持ちを持たないのですね。
とはいえ、はじめてあう叔父なのに、家族の悲しむ姿を見て
本人も涙をぽろぽろと零して、一生懸命旅支度を手伝って
くれました。
「おくりびと」から、子供の役目としてお願いされたのが、
ずだ袋に六文銭や食糧を詰めること。
みかどんは一生懸命詰めて、そのあとも、しばしば、
「おじいちゃま、今頃食べているかな、天国についたかな」と
案じています。
お通夜、火葬(火葬とお骨ひろいだけはやはり遠慮しました)、
告別式、と、大人でも疲れる行事に、騒ぐこともなく静かに
参加し、一方で初めて会う親戚に愛嬌を振りまいて、
子供がいるだけで随分と雰囲気がほぐれるものだと思いました。
母親の私もいろいろと考えました。
いよいよ親の世代が亡くなってくことへの寂しさ、
そして、兄弟姉妹のありがたさ…。
我々がいなくなる時に、みかどんが一人でそれを背負うのは
あまりにも気の毒だと感じました。
みかどん一人と仕事で精いっぱいなのと、みかどんを大切に
丁寧に育てたいという気持ちがあるのですが、
もう一人頑張れないだろうかという気持ちも出てきました。
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