沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

閉めはカチャシーで

2013年07月20日 | 日々のこと




「うちなー民謡の歌意を学ぶ講座」全10回が終了した。
 毎回約23名の受講生が参加していただきました。
 毎回の課題曲となる民謡を、数名の方がバイロンさんと一緒に演奏し、その曲で踊れる方が、前の方で踊って下さいました。
 沖縄は、民俗芸能を嗜む人が多い。子どもから老人まで。で、団体の中には必ず三線が弾ける人がいて、踊れる人がいる。これってやっぱりいいですよね。歴史的にみれば、日本の中に組み入れられたけども、私達は、うちなー独自の文化を持ち、それを誇りに思っている人が大勢いるっていう事。

 バイロンさんが「踊って下さい」と言えば、すぐ扇を持って。
 いつも、式典や祝いの座では、まず「かじゃで風」から。
 そして、閉めはやはり、皆で「唐シンドーイ」の曲で、「カチャシー」。

 「これで終わりって、寂しいね、一年通してやってくれんかね」と、Iさんが言ってくれました。

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