沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

香港のパパイヤ

2010年08月04日 | 日々のこと
 香港の住人が憧れると言う「レパルスベイ」で見たパパイヤ。いっぱいなっているのでぱちり!
 香港は土地が狭いのに人口が多いので「レパルスベイ」に憧れるのだろうが、ここに連れて来られて、「なんだ沖縄ではよく見られる光景じゃないか」と私は思った。

 香港の人が沖縄に来たらうらやましいだろうな。低い住宅に緑が多い、畑もある、自給自足で野菜が手に入る。
 香港の人は朝から外食だということだった。最初うらやましい気がしたが、何を食べても同じような味がして、あまりおいしいとは思わなかった。

 なによりも驚いたのは、なんで食べながらあんなにしゃべれるの?朝から結婚披露宴会場みたいな所に連れて行かれたが、わいわいがやがや、日本人からしたらうるさいのである。
あおられる気がして落ち着いて食べていられない。国民性の違いだろうね。ふ~~。
 

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沖縄のパパイヤ

2010年08月04日 | 日々のこと
 沖縄の宜野座で見たパパイヤ 元気がいいのでパチリ!

 今日はものすごく暑い一日だった。炎天下に置いてあるマイカーはハンドルまでが熱い!
 
 夕方、ひと月ぶりにプールへ行こうと、いつも迎えに来てくれる友人のMに迎えに来てねと電話しようと思ったが、携帯を職場に忘れてきたのだった。ネットを起こしてIP電話をしようとしたが、Mの携帯番号を覚えているはずもなく、仕方なく家の固定電話にダイヤルを回してから気付いた。そういえば、Mのところの電話壊れているのだった。Mはいつも皆に言われるらしいが、「あまり使わないし、ま、いいか」と直す気もなくそのままにしている。本人はいいが、用のある人は「まったく」と思っているかも知れないが、M子は気にもとめない。彼女のそんな所 私はいいなと思っている。

 私が誘った水中運動だったが、今は彼女の方が熱心で週に二回プールに通うほどだ。私は時々ずる休みをするが、負けないようにがんばろ!

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すく

2010年08月03日 | 日々のこと
 「すく」は私の大好物。旧暦6月1日と15日の大潮に藻を食べにやって来る。その時を海んちゅは見逃さない!なにしろ年に一回のボーナスとなるからだ。
 「すく」はあいごの稚魚である。酢にしばらく漬けた後に酢味噌で合える。それに島とーがらしを入れると、もう何とも言えない酒のつまみとなる。
 私の父はビール以外の酒は一切飲まない。遺伝なのか、姉妹もみなビール党。母は酒を飲まないし、酒飲みが嫌いだからつまみは作らない、だから父はいつも自分で作っているが、それがとても上手。
 レバーや砂肝の煮たのやラッキョウの塩漬け、魚の粗煮、さらし鯨の酢味噌合え、蒜のグーチーの塩漬けなど。90歳になった今も大好きなビールのために肴を作る。

 二三年前から父は、すくの酢味噌を作らない。歯が弱くなったから?のどにあたるのかな?なので、私は最近自分で作っている。旬の物に目がない私はある時食べ過ぎて、上唇にできものができたことがある。旬のものはほどほどに。食べ過ぎるといいことがない。みななさんも気をつけて・・ね。

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香港の旅  写真2

2010年08月02日 | 日々のこと
 ビーグタワーの全形。

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香港の旅

2010年08月02日 | 日々のこと
 香港に行って一番感動したというのは「建造物」。超高層ビルの数は日本の比にならないほど。それより驚いたのは、様々な色形をした建造物の多さだった。
 
 中でも目を見張るのが、写真のヴィクトリア・ビーク(山頂)に立つビークタワー。タワーは半月を土台の上に乗っけたような建物。良く見て下さい、タワーの端に人がたくさんいるよ。しかも下の方が透明のガラスになっているようだ。遠くから見ているだけでも足がすくむ思い。メンバーの誰も行って見ようと言わなかったのは幸いだった。
 
 私はただ、ただこんな物を作った人がいるんだ、人間はこんなものまで作ってしまうのだとぞくぞくしながら見とれていた。
 人間ってすごい!と思わせるような建造物を見ることができたことが今回の旅の一番の収穫。建築科にいる息子にも見てほしいと思った。

 (写真2がビークタワーの全形)

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香港の旅 「サイパン船」

2010年08月01日 | 日々のこと
 その日のツアーは、水上生活者の集落をめぐるというものだった。サイパン船に乗って最初に見たのがこのカラフルな建物、水上レストランのようだったが、この建物も「すごくいいね」という気持ちにはなれなかった。みんなも同じらしくさっさと見て回って終わり。
 
 それよりも面白かったことが。M子が「あのオジサンの前に置かれていたプラスチックの入れ物見た?」と聞くが、誰も気がつかなかった。ところが、船に戻るとなるほど、船を漕いでいる強面のオジサンの前には確かに入れ物があった。そして、なんと中のお金はすべて紙幣だ。どうするの?と言いながら、結局は船を降りる際にはみんなチップとしてコインをその中に入れた。このツアーの代金はしっかりツアーの中に入っているのに、みんな優しい?オジサンが終始怖い顔をしてにらみを利かせていたせいもある。

 ところが、終始私達に付きまとっていたもう一人のオジサンが写した写真を沖縄に帰ってきてよく見ると、なんと、あの怖いオジサンは私達の後ろで、しっかり笑顔で写っていた。まるで、「こいつらからもらうぜ、みてみなよ!」的な笑顔でカメラマンのオジサンに向かって。

 なのに、次に連れて行かれた「漢方薬」の店と「宝石店」のあやしい店では、最初にもっとらしい品物の説明のあと、売り子たちに取り囲まれた。慣れている方はさっとその店から出て行った。
 私達のメンバーのT子とM子が掴まり、やせ薬としみとり薬を買わされた。外で待っている私達はそれを聞いて大笑い。確かにT子は太っているので、説教もどきの売り込みだったらしい。私も言われた「あんたは体格はいいね、でも顔しみあるでしょ!私見て、48歳よ、しみないでしょ」と。失礼なこともずけずけいう取り囲み商魂は感心もするが何回もやられると可笑しくなってくる。

 カメラマンのあやしいオジサンはレストランにもいたし、バスには乗りこんでくるし、その日の夕食時には、たった4枚の写真をきれいな夜景等をセットして日本円で3800円で売られてしまった。まったく何という日なの!
 
 しかし、おばさんたちは「まっいいかと」夜の宴会の酒の肴にして大笑いだった。そしてカモにされたにも拘らず連れて行った現地添乗員にも「一緒に写真をとりましょう」と。これだから日本人はカモにされるのかも。
 

 

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