旧新橋停車場:汐留駅跡へ行って来ました。
もうちょっと引きがとれる様に配置して欲しかったなあ.....
0マイルの史跡です。
双頭レール
今日の目的はこっちではありません。
今日はコレを見に行ったのです。
157系『日光』のヘッドマークですね。
いわゆる国鉄型のデザインと言うのは、大半が黒岩さんの手によるものなのです。
ここでデザインと言うのは、カラーリングやピクトサイン、マーキングなどを示しています。
代表格は優等列車のヘッドマーク。
皆さんは見慣れたコレです。
『ゆうづる』ヘッドマークの設計図です。氏の最も気に入っていたHMデザインと言われています。
そして国鉄フォントと言われる文字。
いわゆる青大将のデザイン原案。
ここで秘話を一つ、青大将デザインは機関車だけ黄色い帯が巻かれていますが、実はオリジナルデザインは客車にも通しの黄色い帯が付くはずだったとか。ところが一夜にしてデザインチェンジを計画したのですが、どうしても客車に帯を塗装している時間が無い、と言うことで機関車のみの黄帯になったとか。
個人的に最もしびれたのはコレです。グリーンマークの原設計図。サロマニアとしてはしびれまくりでした。
展示室では原紙そのものを見ることが出来ます。
展示室内はもちろん撮影禁止ですが、こんな図録を売っていましたので即買い(^^;)
帰り道の新橋駅東海道線ホーム、崇高なグリーンマーク、そんな安売りしないでよ!って思いつつ帰路に就いたのでありました。
もうちょっと引きがとれる様に配置して欲しかったなあ.....
0マイルの史跡です。
双頭レール
今日の目的はこっちではありません。
今日はコレを見に行ったのです。
157系『日光』のヘッドマークですね。
いわゆる国鉄型のデザインと言うのは、大半が黒岩さんの手によるものなのです。
ここでデザインと言うのは、カラーリングやピクトサイン、マーキングなどを示しています。
代表格は優等列車のヘッドマーク。
皆さんは見慣れたコレです。
『ゆうづる』ヘッドマークの設計図です。氏の最も気に入っていたHMデザインと言われています。
そして国鉄フォントと言われる文字。
いわゆる青大将のデザイン原案。
ここで秘話を一つ、青大将デザインは機関車だけ黄色い帯が巻かれていますが、実はオリジナルデザインは客車にも通しの黄色い帯が付くはずだったとか。ところが一夜にしてデザインチェンジを計画したのですが、どうしても客車に帯を塗装している時間が無い、と言うことで機関車のみの黄帯になったとか。
個人的に最もしびれたのはコレです。グリーンマークの原設計図。サロマニアとしてはしびれまくりでした。
展示室では原紙そのものを見ることが出来ます。
展示室内はもちろん撮影禁止ですが、こんな図録を売っていましたので即買い(^^;)
帰り道の新橋駅東海道線ホーム、崇高なグリーンマーク、そんな安売りしないでよ!って思いつつ帰路に就いたのでありました。
原図まで見る事が出来るなんてそんな機会はこの先にあるんでしょうか?
広島の田舎ではこんな展示会はありえませんから、この時ばかりは都会に住むのも良いナァと思ってしまいますね。
>この時ばかりは都会に住むのも良いナァと思ってしまいますね。
まあ、私は国鉄型がいっぱい残っていた広島に住みたい、とも思って言いましたから、みな無いものねだりをするということですかね(^^;)
時間を作って見に行きたいですね。
青大将の客車にも黄色帯が入るなんて・・・
模型で再現したくなりますね。
いずれにしても、スピード感があり点対称に近いイメージにするために「J」を巧みにデザインしたJNRマークにはJRマークにはない美しさがあります。国鉄デザインにはこのような時を越えて後世に残したくなるものがたくさんありますね。
鉄道記念日までやってますから、是非見に行って下さい。
いらっしゃいませ。
実はJNRマークは黒岩さんのデザインではありません。ですから図録には載っていないのです。
JNRマークはビジネス特急(こだま)のペットマークを公募した時の次点作品です。特急ペットマークが公募され、選ばれたのは今でも185系の先頭部に残る逆三角形の特急マークです。JNRマークは次点だったのですが、その秀逸さが認められクハ26の車体側部に掲出されることになったのが始まりです。その後、国鉄を象徴するマークになっていったのです。デザインしたかたの名前は公表されていません。
展示ではビジネス特急のデザイン原案図の一部に描かれていたと思います。
個人的には好きですけどね。