裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

塗装ゴミ問題を解決する?

2018-05-02 18:28:59 | 郵便・荷物/電車・客車
モデルアイコンのワキ8000です。塗装面がゴミだらけです。エアブローすれば吹き飛ぶよね♪ なんて思ってたら、塗膜に食い込んだ糸屑ゴミでした(´・ω・)
何故か不良品に当たります。めげずにこの画像をモデルアイコンに送って対処を依頼したら、良品が送られてきました。

これでゴミ問題は解決しました。






って、言っちゃったらブログになりません(^^;)
良品はそのまま組み立てられて完成。残ったの不良品は返品せず処分してください、とのことだったので、またまたこれと格闘します。
ブログはこの後日談がミソです。


塗膜に刷り込まれたゴミはサンディングするか、塗膜剥離の必要があります。
今回は表面に凹凸形状があるので、サンディングは無理と見て剥離することにしました。IPAに漬け込むこと2週間、ビクともしません。

しょうがないので、プラ塗料の溶剤を使い、こすりながらゴミを取り除きます。この塗膜、すごく頑丈でなかなか剥がれません。即ちゴミもなかなか取れません。



まあこんなもんでどうだ?と言うところでサフェーサーを吹いて表面を見てみます。まだゴミが残っているので、また溶剤でコシコシ.....



なんとかなったところでシルバーのベースとなるツヤアリクロを吹きました。あ~ちょっとゴミあるかな?



アルミシルバーを吹きました。



マスキングして青15号。



おそるおそる剥がします。



なんとか修正なしで行けそうです。



レタリングして完成。

なんか、1両得した感じです。


が、モデルアイコン、不良率高すぎません?12両買って不良品2両・不良率17%、普通の製造業では儲かりませんな(^^;)  ←職業病です(笑)



最新の画像もっと見る

post a comment