裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

EF65 500Fの新事実(3)

2020-01-28 20:23:08 | とびうお号
また新情報です。弊ブログ常連様iidasened6218さんより、"今月の雑誌に新事実が~"と連絡を戴き、慌てて買ってきました。またもや復芯器カバー黒塗りの車両が見つかりました。EF65520です。


新車時の撮影の様です。


東芝製の電気機関車を特集した本です。
これで東芝製のEF65500Fの復芯器カバーは新製時は黒かった、と定義付けることが出来ます。所謂、F型の後期車の第一ロットで東芝製は518~520ですので、この3両が対象。結局、518~520・532~534の計6両が新製時は復芯器カバーが黒かったことになります。
おまけにパンタグラフの塗色もはっきり解りますね。

以上、報告を終わります。

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10 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re:別の話ですみません (Satokawa)
2020-01-31 22:50:07
>モデル倶楽部さん
>201系の面白いパーツ
そちらの話題は今週の日曜日あたりにネタにしたいと思います。明日も新ネタを仕入れて来ますので(^^♪
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Re:なるほど (Satokawa)
2020-01-31 22:48:21
>iidasened6218さん
>この頃の国鉄はいろんなことを試行錯誤
まあ、大抵の場合、現場要望を反映(組合の突き上げ対応)したものだったと認識しています。
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Re:ありがとうございます (Satokawa)
2020-01-31 22:46:19
>めぐみのやまちゃんさん
ハイハイ、底なし沼にようこそ(笑)
色は深いですよ~(^^;)
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別の話ですみません (モデル倶楽部)
2020-01-31 10:01:30
ツイッターをしていないのでこちらにコメントいたします。
201系の面白いパーツがアナウンスされていますね。
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なるほど (iidasened6218)
2020-01-30 23:33:17
新製直後は復芯器カバー付きに点検穴は無かったんですね。この頃の国鉄はいろんなことを試行錯誤していたんですね。
調べれば調べるほどいろんなことがわかってくるんですね。いつもありがとうございます
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ありがとうございます (めぐみのやまちゃん)
2020-01-29 20:11:31
なるほど!
ありがとうございます。

色一つ取っても奥が深い、奥が深い。。。

この沼に一度嵌ると抜け出せませんね(笑)
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Re:大変な情報だった? (Satokawa)
2020-01-28 22:52:21
>iidasened6218さん
印刷物情報としては初モノだったのではないでしょうか。
ちなみに○天のF型は復芯器カバー付きでも点検穴が開いたタイプですので、すでに要検を通過した後の姿ですので、灰色が正解です。黒の場合は点検穴無しですね。
ひさし付き黒塗装は妄想バージョンになりますね(笑)
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Re:教えてくださ~い (Satokawa)
2020-01-28 22:49:02
>めぐみのやまちゃんさん
パンタグラフは台枠:黒、上枠:銀が当時の国鉄制式色です。検査のたびに塗り替えますから、工場によって色が違ってしまうのが、工場ごとの裁量だったのだと思います。
例えば大宮工は灰色、鷹取工は銀色、広島工は制式色維持等々。
復芯器カバーは色指定が無かったのだと推定します。東芝は初期型の514番を製造していますので、カバー無し車は復芯器そのものを黒くしていますから、それに合わせて黒くしたものと推定、その後、重要部検査(要検)、全般検査で塗り替えられてしまったのは、これは工場の裁量だったのだろうと推定しています。
よろしいでしょうか。
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大変な情報だった? (iidasened6218)
2020-01-28 22:25:41
なんだか大変な情報を送ってしまったようですね。復芯器カバーが黒かったのはいつごろまでだったか知りたくなりますね。うちも 〇天の復芯器カバーを黒く塗りたくなりました。やっぱりFも複数ほしい。EF65520はひさし付きになりましたが、ひさし付き、復芯器カバー、黒色で作っちゃおうかな?
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教えてくださ~い (めぐみのやまちゃん)
2020-01-28 20:46:00
無知な質問ですみません。。。(汗)
復芯器とかパンタの色は、国鉄指定ではなくメーカー裁量だったのでしょうか?
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