また新情報です。弊ブログ常連様iidasened6218さんより、"今月の雑誌に新事実が~"と連絡を戴き、慌てて買ってきました。またもや復芯器カバー黒塗りの車両が見つかりました。EF65520です。
新車時の撮影の様です。
東芝製の電気機関車を特集した本です。
これで東芝製のEF65500Fの復芯器カバーは新製時は黒かった、と定義付けることが出来ます。所謂、F型の後期車の第一ロットで東芝製は518~520ですので、この3両が対象。結局、518~520・532~534の計6両が新製時は復芯器カバーが黒かったことになります。
おまけにパンタグラフの塗色もはっきり解りますね。
以上、報告を終わります。
新車時の撮影の様です。
東芝製の電気機関車を特集した本です。
これで東芝製のEF65500Fの復芯器カバーは新製時は黒かった、と定義付けることが出来ます。所謂、F型の後期車の第一ロットで東芝製は518~520ですので、この3両が対象。結局、518~520・532~534の計6両が新製時は復芯器カバーが黒かったことになります。
おまけにパンタグラフの塗色もはっきり解りますね。
以上、報告を終わります。
>201系の面白いパーツ
そちらの話題は今週の日曜日あたりにネタにしたいと思います。明日も新ネタを仕入れて来ますので(^^♪
>この頃の国鉄はいろんなことを試行錯誤
まあ、大抵の場合、現場要望を反映(組合の突き上げ対応)したものだったと認識しています。
ハイハイ、底なし沼にようこそ(笑)
色は深いですよ~(^^;)
201系の面白いパーツがアナウンスされていますね。
調べれば調べるほどいろんなことがわかってくるんですね。いつもありがとうございます
ありがとうございます。
色一つ取っても奥が深い、奥が深い。。。
この沼に一度嵌ると抜け出せませんね(笑)
印刷物情報としては初モノだったのではないでしょうか。
ちなみに○天のF型は復芯器カバー付きでも点検穴が開いたタイプですので、すでに要検を通過した後の姿ですので、灰色が正解です。黒の場合は点検穴無しですね。
ひさし付き黒塗装は妄想バージョンになりますね(笑)
パンタグラフは台枠:黒、上枠:銀が当時の国鉄制式色です。検査のたびに塗り替えますから、工場によって色が違ってしまうのが、工場ごとの裁量だったのだと思います。
例えば大宮工は灰色、鷹取工は銀色、広島工は制式色維持等々。
復芯器カバーは色指定が無かったのだと推定します。東芝は初期型の514番を製造していますので、カバー無し車は復芯器そのものを黒くしていますから、それに合わせて黒くしたものと推定、その後、重要部検査(要検)、全般検査で塗り替えられてしまったのは、これは工場の裁量だったのだろうと推定しています。
よろしいでしょうか。
復芯器とかパンタの色は、国鉄指定ではなくメーカー裁量だったのでしょうか?