今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

デイジー アナザー・バージョン

2006年09月24日 20時00分54秒 | Koreanisch 映画
韓国映画「デイジー」のアナザーバージョン見て来ました。
「4人の食卓」ならぬ、「4人の観客+係員のおねえさん」て、どうよ。
日曜日、朝一回限りの上映なのに。
土曜日からの一週間限定上映で、今週金曜日までなのに、
これで、良いのか、良いのか、、。

アナザー・バージョン、パクウィ視点で再構成された作品だけに、
ヘヨン・オタク道ココに極まれリ。
インターナショナル・バージョンでも、十分ストーカーでしたが。
ストーカー度、さらにクローズアップ。

と、ダメだしも終わったところで。

インターナショナル・バージョンをさらに削ぎ落として、
分かりやすくなるよう、ちょっと追加。

でも私がイヤがっていた、画面3分割は解消されていませんでした。

香港ノワール色、ちょっと大目。
ウエットな部分をちょっと削って、
すっきりシックになった印象です。

オランダ・アムステルダムで運河巡りした後に見ると
冒頭「あー、ココ通ったかも」で、自分の観光の想い出が甦るので、
そういう目的で見ると1.5倍楽しめる「デイジー」です。

あと、ジョンウを迎え行ったチャン部長。
その背景に映るスキポール空港へ続く道。
通ったなあ、、、。

ヘヨン、どうして、おじいちゃんと二人暮らしなの?は
ちょっとだけ解明されます。明確には分かりませんが。
昔話に、よくありますよね、両親が不在で、祖父母と暮す子供。

4時15分は、4月15日に出会ったからなんですね。
そして、ヘヨンの個展も4月15日。

答える代わりに沈黙を選んだジョンウ。
ある意味、一番タチが悪い選択です。
善人の役割なんですけどね。

で、悪人の役割と自分で言ったパクウィ。
よく考えると、パクウィってば、
あの場所まで、おびき出したのか疑惑を深めるアナザーヴァージョン。
撃ったのは、ボス面会の折り、
読書しながら、身近にいた、ボディーガードだし。

インターナショナルバージョンでは
二人で個展に行こう、
ひとりが恋人で、ひとりが友人としてのセリフが無かった。
そういうウエットな要素は排除?

そして、ジョンウ殉職、知ってるのに、
知らないふりをして、のうのうと個展に行ってるパクウィが
ちょっと、分かり難い。

それにしても、ジョンウの部屋に貼られていた
個展の告知ポスター、
どうやって手に入れたんだろう。

インターナショナルバージョンには、
ヘヨンさんがお墓参りに行く前に、
パクウィが、ひとりで出来たてホヤホヤピカピカのお墓参りに行くシーンて
ありましたか?

ボスの住む番地は423、正面に向かって右側に郵便ポスト(オランダは赤い横長ポスト)有り。
ガイドブックで探してみようと思いつつ、まだ探せてない。
確か、オランダ政府観光局のロケ地ガイドに番地が載ってたと
思うのですが。

インターナショナルバージョンは最初と最後、同じ雨宿り、
ビルの壁面の広告のメッセージが変ってました。
「no furter~」で1文になっていたものが(全文記憶してなくて)
「wings of happiness」という単語になってました。

インターナショナルバージョンより、
見終わってすっきりする気がする、アナザーバージョンです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。