今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

今日の発見

2006年06月10日 00時02分52秒 | Musical Elisabeth
TdVを聞いていると、Mate様の歌がききたくて、うずうずしてしまい、
本日とうとう、ウィーン2004年版の「エリザベート」CDにかけかえてしまいました。
ちなみに私が持っているのは、№471/1000です。

先日、ゆずさん、yukitsuriさんとお会いした際、話題に上った
「Wenn ich tanzen will」。
今日、聞いていて、ふと耳に入ってきたのが
「Doch ich werd' keine Marionette sein!」

おおう。マリオネットって、初めてこんなにはっきり聞こえました。
その一行前には「Puppe」も出てくるし。

ただ、「操り糸」にあたる単語が分からないので、
あとで、探してみます。

ああ、DVD見たくなってきた。

Mate様の良い所は、見た目や動き方は、ドスドス、ウッキーなのに、
そんな外見や行動とは裏腹に、
歌う時の声の出し方というか、息を操って出す音が、意外と丁寧なところ。

ルキーニはCDでだけ聞いていると、意外と声が甘ーい。
姿を見てると、けっこう、がっしりしているから、気づきにくいけど。


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4 コメント

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糸というより (yukitsuri)
2006-06-10 06:54:13
こんにちは~ すっかりドイツ語ミュージカルモードですね

しかも限定販売ディスク? すごいです。



お探しの単語、分かりました? Puppeの1つ前の行のDで始まるやつです。

糸というより針金(複数形)のようですが…

ワタシが最初、思いっきり誤解してた場所だったりして
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yukitsuriさん、こんばんは (satesate)
2006-06-11 18:09:12
yukitsuriさん、コメントありがとうございました。



ゆずさんが、仰ってたように、すべて大文字の歌詞カードって、困る、、、。

名詞か形容詞か悩むし。



festも名詞だと思っていたら、副詞のようだし。



drahten は辞書に決定打が載っていないし、困りますね。



Doch は、「でも」と、前節を翻す意味で、「エリザベート」には、よく登場しますね。

普通のドイツ語会話でも、頻度は高いのでしょうが。



Sie hielten mich an drahten fest

als Puppe, die Man tanzen lasst.

Doch ich werd' keine Marionette sein!



an/halten ( hielt・・・an )

自:3.求める。

      他:sich(4)自制する、頼る、つかまる、すがる

      → sich fest am Gelander anhalten 手すりにしっかりつかまる



fest 副詞 堅く、しっかりと

er lasst → lassen(助動詞 使役)

人(4格)+tanzen + lassen

人(4格)を躍らせる



ちなみに

Drahtzieher 男性名詞 2.あやつり人形使い;(比)黒幕(陰で糸を引く人)→ wire drawer, fig. stiring-puller



さて、昨日、一時間のドライブに

ウィーン版「エリザベート 2004」を聴きながら行ったのですが、

「Wenn ich dein Spigel war」の Lukas Perman君の

息もれが、気になって気になって。



こんなに、文節の切れ目で、スツ、スツと息が切れて

歌っていたっけな、他のルドルフ?

と思い歌詞カードを確認したら、



2人称の

sprichst と brichst の韻を踏む所や

erkennst、 bittest など、

あんなに、「スツゥッ」っと発音」しないとイケナイのですね、、、。



それ以外のところでも

そんなにぷすぷす、発音しないとイケナイのか、、、と

ちょっとブルーになりました。



そういえば、ウィーン版「ROMEO & JULIA」、

Lukas Perman君、

「Angst(あ、すごい母音の少ない単語だわ)」でも、

溜息つき過ぎというか、

ここで、息継ぎ!が分かりやすいヒトだったなあと

思い出しました。





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むつかしい行です (yukitsuri)
2006-06-11 19:24:17
こんにちは!

いやー、この行、難しいんですよ…



Sie hielten mich an Draehten fest.

 = mich(4格) an Draehten festhalten ですね。



Draht/Draehten は針金、festhaltenは、しっかりつかま(え)る、かな。



doch はすごくよく使います。「そんなことない」と前の文章を

否定する時の but だから。



Lukas くんの息漏れもチェックしてみました。なるほど、ドイツ語の

子音のせいも一部あるけど、ため息っぽく歌ってるところが多いですね~

ためためだし。ワタシは初演版かエッセン版が好きなので、あんまり

聞き込んでなかったということがよ~く分かりました。最後の1st の

ホビット・フリッツくん(アルフレートよりもっとホビットですよ

はそんなことなかったので、Lukas くんの演技(ちょっと過剰?)かと

思われます。王子様声はいいんですけどね。
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さっそくチェックしてくださって、ありがとうございます (satesate)
2006-06-11 20:00:54
yukitsuriさん、こんばんは。



エリザベートの歌詞、なんとなく、

言いたい事は分かるんですが、

しっかり掴むのは難しいなあと、しみじみ思いました。

久しぶりに、分離動詞の文法振り返っちゃったし。



fest/haltenで引いてみたら、ちゃんと、辞書に載っていました。

それも、fest、Festと同じページに。

気づけ、私、、、。

yukitsuriさんのお蔭で、スッキリ。ありがとうございました。



Lukas君の息もれを車の中で聞いていたら、

息苦しくなってきてしまって、、、。

私は、美男には厳しいということで、勘弁してください、、、。



私は、エッセン版が一番好きです。

明日は、息苦しくならないようエッセン版にかけかえよう、、、。



私、個人的には「エリザベート」を

Mate様とSerkan Kayaさんのスイッチ公演が見てみたいです。

意外と、Mateさま、ルキーニ、ノリノリでやってくれそうで、面白いと思うのですが。



深田恭子ちゃんのドラマ「富豪刑事デラックス」ではないのですが、

私にも、あんなおじいちゃん(「ワシの金を今度こそ、全部使ってくれ」が決め台詞)が居たら、

プライベートで、上演してもらいたいです、、、。
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