TdVを聞いていると、Mate様の歌がききたくて、うずうずしてしまい、
本日とうとう、ウィーン2004年版の「エリザベート」CDにかけかえてしまいました。
ちなみに私が持っているのは、№471/1000です。
先日、ゆずさん、yukitsuriさんとお会いした際、話題に上った
「Wenn ich tanzen will」。
今日、聞いていて、ふと耳に入ってきたのが
「Doch ich werd' keine Marionette sein!」
おおう。マリオネットって、初めてこんなにはっきり聞こえました。
その一行前には「Puppe」も出てくるし。
ただ、「操り糸」にあたる単語が分からないので、
あとで、探してみます。
ああ、DVD見たくなってきた。
Mate様の良い所は、見た目や動き方は、ドスドス、ウッキーなのに、
そんな外見や行動とは裏腹に、
歌う時の声の出し方というか、息を操って出す音が、意外と丁寧なところ。
ルキーニはCDでだけ聞いていると、意外と声が甘ーい。
姿を見てると、けっこう、がっしりしているから、気づきにくいけど。
本日とうとう、ウィーン2004年版の「エリザベート」CDにかけかえてしまいました。
ちなみに私が持っているのは、№471/1000です。
先日、ゆずさん、yukitsuriさんとお会いした際、話題に上った
「Wenn ich tanzen will」。
今日、聞いていて、ふと耳に入ってきたのが
「Doch ich werd' keine Marionette sein!」
おおう。マリオネットって、初めてこんなにはっきり聞こえました。
その一行前には「Puppe」も出てくるし。
ただ、「操り糸」にあたる単語が分からないので、
あとで、探してみます。
ああ、DVD見たくなってきた。
Mate様の良い所は、見た目や動き方は、ドスドス、ウッキーなのに、
そんな外見や行動とは裏腹に、
歌う時の声の出し方というか、息を操って出す音が、意外と丁寧なところ。
ルキーニはCDでだけ聞いていると、意外と声が甘ーい。
姿を見てると、けっこう、がっしりしているから、気づきにくいけど。
しかも限定販売ディスク? すごいです。
お探しの単語、分かりました? Puppeの1つ前の行のDで始まるやつです。
糸というより針金(複数形)のようですが…
ワタシが最初、思いっきり誤解してた場所だったりして
ゆずさんが、仰ってたように、すべて大文字の歌詞カードって、困る、、、。
名詞か形容詞か悩むし。
festも名詞だと思っていたら、副詞のようだし。
drahten は辞書に決定打が載っていないし、困りますね。
Doch は、「でも」と、前節を翻す意味で、「エリザベート」には、よく登場しますね。
普通のドイツ語会話でも、頻度は高いのでしょうが。
Sie hielten mich an drahten fest
als Puppe, die Man tanzen lasst.
Doch ich werd' keine Marionette sein!
an/halten ( hielt・・・an )
自:3.求める。
他:sich(4)自制する、頼る、つかまる、すがる
→ sich fest am Gelander anhalten 手すりにしっかりつかまる
fest 副詞 堅く、しっかりと
er lasst → lassen(助動詞 使役)
人(4格)+tanzen + lassen
人(4格)を躍らせる
ちなみに
Drahtzieher 男性名詞 2.あやつり人形使い;(比)黒幕(陰で糸を引く人)→ wire drawer, fig. stiring-puller
さて、昨日、一時間のドライブに
ウィーン版「エリザベート 2004」を聴きながら行ったのですが、
「Wenn ich dein Spigel war」の Lukas Perman君の
息もれが、気になって気になって。
こんなに、文節の切れ目で、スツ、スツと息が切れて
歌っていたっけな、他のルドルフ?
と思い歌詞カードを確認したら、
2人称の
sprichst と brichst の韻を踏む所や
erkennst、 bittest など、
あんなに、「スツゥッ」っと発音」しないとイケナイのですね、、、。
それ以外のところでも
そんなにぷすぷす、発音しないとイケナイのか、、、と
ちょっとブルーになりました。
そういえば、ウィーン版「ROMEO & JULIA」、
Lukas Perman君、
「Angst(あ、すごい母音の少ない単語だわ)」でも、
溜息つき過ぎというか、
ここで、息継ぎ!が分かりやすいヒトだったなあと
思い出しました。
いやー、この行、難しいんですよ…
Sie hielten mich an Draehten fest.
= mich(4格) an Draehten festhalten ですね。
Draht/Draehten は針金、festhaltenは、しっかりつかま(え)る、かな。
doch はすごくよく使います。「そんなことない」と前の文章を
否定する時の but だから。
Lukas くんの息漏れもチェックしてみました。なるほど、ドイツ語の
子音のせいも一部あるけど、ため息っぽく歌ってるところが多いですね~
ためためだし。ワタシは初演版かエッセン版が好きなので、あんまり
聞き込んでなかったということがよ~く分かりました。最後の1st の
ホビット・フリッツくん(アルフレートよりもっとホビットですよ)
はそんなことなかったので、Lukas くんの演技(ちょっと過剰?)かと
思われます。王子様声はいいんですけどね。
エリザベートの歌詞、なんとなく、
言いたい事は分かるんですが、
しっかり掴むのは難しいなあと、しみじみ思いました。
久しぶりに、分離動詞の文法振り返っちゃったし。
fest/haltenで引いてみたら、ちゃんと、辞書に載っていました。
それも、fest、Festと同じページに。
気づけ、私、、、。
yukitsuriさんのお蔭で、スッキリ。ありがとうございました。
Lukas君の息もれを車の中で聞いていたら、
息苦しくなってきてしまって、、、。
私は、美男には厳しいということで、勘弁してください、、、。
私は、エッセン版が一番好きです。
明日は、息苦しくならないようエッセン版にかけかえよう、、、。
私、個人的には「エリザベート」を
Mate様とSerkan Kayaさんのスイッチ公演が見てみたいです。
意外と、Mateさま、ルキーニ、ノリノリでやってくれそうで、面白いと思うのですが。
深田恭子ちゃんのドラマ「富豪刑事デラックス」ではないのですが、
私にも、あんなおじいちゃん(「ワシの金を今度こそ、全部使ってくれ」が決め台詞)が居たら、
プライベートで、上演してもらいたいです、、、。