レシピつきだと嬉しい、産直

8月上旬、中野オランチェに行きました。
開店の九時過ぎ。レジには、「最後尾」のたて看板をもったスタッフが。

レジも通路も人でぎっしり。

私のお目当ては、ワッサー。ワッサーとワッサークイーンは、どこが違うんだろう。

もろこし。ゴールドラッシュという品種が流行ってるようで、たくさんありました。

あまりゆっくり見られない中で、みつけた「コリアンズッキーニ」。
なるほど、ネーミングが分りやすいねえ。

オランチェの近くに住んでたら、自分でマッチャンこと、エホバッこと、韓国かぼちゃ育てなくても
良かったのになあ。

韓国かぼちゃだと、ちょっと、知らない人にはわかりにくく、
説明しにくいのですが、コリアンズッキーニだと、分りやすいよね。

かぼちゃだと、追熟しないといけない感じですが、
ズッキーニと言われれば、若取りで、ちょっと火を通せば食べられる雰囲気が
伝わるよね。

コリアンズッキーニこと、韓国かぼちゃ、ナムル美味しいので、
お勧めです。

塩と、ごま油と、にんにくと、炒りごまで、シンプルで、好きな味です。

我が家でも、たくさん収穫できたので、今、干してます。
干して作るナムルも、また違う味わいだそうな。

コリアンズッキーニ、レシピの紹介があれば、買ってみようという人が増えるのではと
思うのです。

私がよく行く最寄の産直は、珍しいなじみの無い食材は
簡単なコピーのメモ程度のレシピが、野菜の袋に封入されていたり、
近くにおいてあったり、ラミネートで貼られていたりします。

是非、コリアンズッキーニの、ナムルの作り方、販売コーナーで
紹介してあげて欲しいなあと思います。

産直で、違う生産者の同じ程度の野菜が隣同士に並んでいて、
片方に一言「こうして食べると美味しい」的な
メモが入っていたとしたら、メモの着いてる野菜のほうを買う。私だったら。

本当にほんの一言、ちょっとしたことなのですが、
そういう差で選んじゃうんだよね。