今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

名前が覚えられない

2010年07月28日 22時52分42秒 | ins Theater
第21回 清里フィールドバレエの「シンデレラ」のリハーサルを運良く見ることができました。

http://www.moeginomura.co.jp/FB/index.html

タイトルロールのシンデレラを演じていた松村里沙さん。
なんとなく、その足さばきに惚れました。

遠めに見ると、フィギュアスケートの中野友加里ちゃんと
おでこのあたりが似ている気がして、
名前を知らない間は、バレエ界の「中野友加里ちゃん」と呼んでいました。

シンデレラの衣装、最初は、白・灰色・黒のモノトーンで、、
三角きんをかぶった姿が、なんとなく、中野友加里ちゃんを彷彿とさせられるのだ。

そういえば、中野友加里ちゃんも、一時期、「シンデレラ」と、ある意味失礼なキャッチコピーで、呼ばれてたなあ。

そのせいもあるかも。

その、あらためて、もっと知りたい松村里沙さんなのですが、
名前を覚えられないのです。

松本、松室、松雪、松代、松野、、、、。
どうしても、松村という姓が覚えられない。

そうだ、バウバウと覚えようと
松村邦洋さんで、覚えようとしたのですが、
松村邦洋さんの顔は浮かぶのに、苗字が出てこない、、、。

ああ、老化って、怖い。

シンデレラのトンボ役(私の中では、ラベンダー色の妖精の親分役と命名)は、
ローザンヌ第3位スカラシップ受賞の佐々木万璃子さんだったようで、
「あの人、飛びぬけて、身長高い!!」と思って、
バレエ界のチャン・ソヒさん(韓国のスレンダーな、すっとした清楚な顔立ちの女優さんです)と命名。

その佐々木さんのトンボ役は、かぼちゃを舞台袖に投げ込んで、
投げたかぼちゃが、馬車に化けて登場させる役割があります。

佐々木さんは、作り物のかぼちゃを、舞台袖に投げ込む練習を数回させられていて、
そんな姿も、初々しくてかわいいなあと思いました。

バレエは、2回くらいしか見たことがないので、まったく音痴です。
そのため、コオロギ役を「蝿?」と思ってしまいました。

シンデレラ、意地悪な姉二人と母が、狂言回し的で、動きがコミカルで笑いたっぷり。
バレエ、初めて見るんですけど、「白鳥の湖」は敷居が高いなという初心者のかたに向く作品だと思います。

シンデレラの話は、だいたい分かってる人が多いし。

さて、そのリハーサルが終わった後、
白鳥の湖のオディールパートやピルエットの練習を松村さんがしていました。

シンデレラのタイトルロールに続き、白鳥まで、主役は、練習スケジュールもタイトに頑張っているものなんだなと思いました。

松村さんが白鳥を練習する横で、佐々木さんも、松村さんからちょっと離れたところで、シャドウのように練習していました。

二人で並んで同じ振付で踊ると、持ち味が分かりやすくなります。

松村さんは動きのつなぎがとても、なめらか。
なめらかな動きの松村さんの今後の活躍が楽しみです。


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