季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

最初の菊

2006-10-04 09:14:29 | 
 

今年初めて咲いた菊

菊の蕾がたくさん見られるようになった。それに先駆けて早めの菊が咲く。
この菊はだんだん少なくなってきたから、どこかへ移して植え直さなくては。
どうでもいいような菊は種でいくらでも増えるけど、大事に思っている菊は弱くてすぐ無くなってしまう



シュウメイギクがたくさん咲いてきれい
家には白しかないけど、増えるからピンクもなんて考えない



ノイバラの実が色付き始めた
川原から取って来てから3年目。我が家でも実を付けている
どんどん伸びるから自然のまま育てられないのが残念だけど、それでも気分だけは味わえる。
ただし、伸びた枝を切る時トゲが刺さるから厚い手袋が必要。焼いてしまうまで気をつけないと手が傷だらけになる
育てるのは楽だけど管理が大変なバラである。
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親芋

2006-10-03 08:51:41 | 季節

「親芋が好き」と言うと、そんな物がと笑われる。
かつては捨てていた物が、好きだからとわざわざ畑まで行く人がいるからと、この頃地場野菜コーナーで売っている。里芋よりずっと安い

里芋の種になった物で、この周りに里芋がつく。
里芋は柔らかくてヌルッとしているけど、親は硬くてコリコリした食感。煮ても煮崩れしない。これが出回る時期は短いから、見かけたら買ってしまう


煮た親芋
かなり煮込んだけどまったく煮崩れしていない


昨日は10月下旬の温度だったらしくてかなり寒かった。
雨も降っているし猫も寝たきり。寒いかもとタオルをかけてやった

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信濃の国

2006-10-02 08:19:12 | その他

録画しておいた県民の秘密とかいう番組を見てみた。

長野県は「無言清掃」一緒に見ていた長男に聞いてみた。小学校の頃やっていたらしい。私が子供の時はそんな事なかったから、いつから出来た習慣なのだろう
TVではそういう事は言ってなかったし。

最後は、県民の身に染み付いているという事で「信濃の国」。
これは確かに歌えるしそう言える 子供の頃は校歌とセットで歌うものだった。
でも今は学校でもあんまり歌われなくなって、知らない人も増えている。

長野県は、長野市を県庁とする長野県と松本市を県庁とする筑摩県が合併して出来た県だけど、長野市と松本市とどっちを県庁にするかでもめてから北と南は仲が悪い。かつて長野県を分県しようという案が出て、議会で可決寸前に、傍聴席から「信濃の国」の大合唱がおきて、分県したらもうこの歌が歌えなくなると議員がしんみりしてしまい、廃案になったという。
まるでドラマみたいな話だけど本当である

覚えているけど、何しろ6番まである歌だから歌詞がうろ覚えネットで探して印刷してみた。
明治に作られているから歌詞が難しい
長野県紹介の歌でもある。
4番はどういうわけかメロディーが違う

今は、パラパラが踊れるユーロビートバージョンがあるらしい



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酔芙蓉

2006-10-01 07:57:00 | 
待ちに待った酔芙蓉が咲いた まだかまだかと毎日見ていた。
酔芙蓉は朝から夜までに色を変えていく花。












夕方



夜は撮れなかったから次の朝
もうしぼんで虫がついていた。

冬になると全部枯れてしまい、春になるとまた根元から生えてくる。
なんて効率の悪い植物かなと思う。本当はもう一本あったけど、初めての春に枯れてしまったものと思い抜いてしまった

毎年少しずつ育ち、今年はかなり大きくなった
蕾もたくさんあるし、まだまだ楽しめそうである



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