季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

古希と喜寿

2023-11-15 08:23:53 | その他

もう10日も前になるけど、11月4日の10時半頃実家を出て

紅葉見て帰って来た。

子供の頃、毎日見ながら通った道。

 

9年間のうちにどんどん変わり、今は昔の面影無いくらい。

私が過ごした昭和は激動の時代で、高度経済と言われて世の中が激しく変わった。

 

未舗装だった道路が舗装されて、車の時代が来て、新国道が出来て旧道は静かになる。

人は都会へ都会へと出て行き、村は寂しくなる。

 

今は合併されて村ではなくなり、町と呼ばれるけど、過疎化は進むばかり。

 

 

実家の周りも山の中に沈んでいくみたい。

いつかはポツンと一軒家かも

 

 

帰って夕方から皆が集まって、長男達がお店を予約してくれてそこでお祝い。

私が古希で夫が喜寿。

何でこんな季節に?だけど、長男が忘れていて思い出したら、二人ともお祝いする時だと気が付いたらしい。

自分から古希だからお祝いしてよなんて言えないし、今時古希なんて珍しくも無いしと思っていた。

 

長男と孫の合作。

今は額に入れて飾っている。

 

子供達からのお祝いの品。

フカフカのクッション。

私が開けた方が緑色だったので、緑を使っている。

緑色が一番落ち着く色だからと、選んだという二男の説明。

実用性一番で、夫はうたたね寝の枕に丁度良いと喜んでいるけど、うたた寝はやめて欲しい。

 

7歳差だから起きた事だけど、夫婦で同じ年にお祝い事が重なるのは珍しい事だと思う。

小さい子がいるから2時間くらいかなと思ったけど、3時間近くいて、楽しく過ごして帰って来た。


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2 コメント

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古希と喜寿 (末摘む花)
2023-11-15 17:42:09
笹ゆりさんご夫妻は7歳違いなのですね。
一緒にお祝いをして頂けて良かったですね。

我が家は6歳違い、そう言えば我が家は誕生日がらみのお祝いをしてもらったことがありません。

夫の定年の歳のヨーロッパ旅行、金婚式の時のちょっと贅沢なランチ会など、風潮とは違った形の、子どもたちなりのお祝いの仕方なんですよ。
いつも思いがけないタイミングで、意外性があって、まあ、それも良いかと思っています。
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末摘花さんへ (笹ゆり)
2023-11-16 08:16:30
私も親のお祝いは、銀婚式と金婚式くらいでやった事はありません。
今は還暦は皆嫌がるし。
どんな形でもお祝いしてくれるだけで良いですね
返信する

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