虹が出た

３４
昨日は朝から虹が出ていた。
８時頃夫が虹が出ているというので見たら、常念岳に虹がかかっている。
西に虹が出ると雨が降って来ると言うけど、もう少し降っている。
９時頃には雨が強くなりザアザア降るくらいに。それでも日が差しているので、今度は北の大町方面に大きな虹が出ている。
９時半頃にはやんで、山の紅葉ももう終わるかもしれないと行ってみる。




雨上がりのせいか駐車場も車が少ない。
登り口にドウダンツツジとモミジ。




サイカチの実と葉が一緒。




遠くから見ると目立つ黄色。
シイの木。



西山の方も黄色に黄葉している。




ダンコウバイが黄色に。
いつも目印にしているから「私のダンコウバイ」と勝手に名前を付けている。
誰も見向きもしないで行ってしまうし。




山の中は黄色ばかりが目立つ。
カラマツやシイやケヤキ。




去年は真っ赤だったモミジも今年はオレンジ色。




ドウダンツツジの並木道。
ここからずっと続く。

上から一輪車を押した人が下りてくるから、桜の苗木を植える準備をしている人なのねと思って見たら女性。
市の職員らしくて、桜の苗木を植える準備をしている。
男性だけでなくて女性もこんな仕事しているのね。




ダンコウバイの落ち葉が。




意外と暖かい日で汗びっしょり。
休憩小屋の所で虹を見ながら休む。
朝からずっと虹を見ている感じ。

上から下りて来た女性２人。
北周りの方から来たみたいだから、通れるのか聞いてみたら作業しているという事。
チェンソーの音が聞こえるから、松の伐採始まった事が分かる。
遠回りすれば行けると言うけど、そこまで行く気はないし。




いつも行っているけど、じっくり見た事なかった物。
たまには立ち止まって読んでみる事に。




とりあえず、どうなっているのか北周りの方へ行ってみる。




やっぱり通行止め。
仕方がないから引き返す。




いつも行く道を帰ると、景色が違って見える。




ダンコウバイとドウダンツツジ

なるべく来た時と違う道で帰る事に。
ドウダンツツジの並木道は、帰る時は違って見えるかもと通ってみた。

足の事を考えて帰る時はストック２本使う。
こうすると楽。

帰る途中で雨が降り出す。
「私のダンコウバイ」の下でしばらく雨宿り。
日は差しているから、通り雨くらいかな。
やまないかなと歩き出したら、しばらくしたらやんだ。

犀川の方を見たら白い物が飛んでいる気がして、良く見たらやっぱり白鳥。
もう冬ね。

時々休み、景色眺めて駐車場へ着いた時は、１２時のチャイムの音が。
まあまあ何とか時間通り。
午後は予定があるから、いつまでも山にいるわけにはいかないので急いで帰宅。