季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

のんびりと上高地 二日目

2022-06-15 17:28:55 | その他

登山するわけでもないから5時30分起床。

6時に朝食なので食堂へ。

昨夜賑やかに宴会していた8人組はまだ来てない。

こんな季節のせいか、泊まったのは12人。

朝もしっかり食べる。

 

横尾山荘の玄関に飾ってあった写真に見惚れていたら、クリアファイルが売られている事に気がついて購入。

この写真を見て、初めて涸沢カールがどこにあるのか分かる。

穂高連峰がこんな形で並んでいるなんて知らなかったし。

 

急ぐ旅でもないしのんびり行こうと宿を出る。

 

前穂と屏風岩。

 

上高地へと槍ヶ岳へとが同じ距離とは。

難易度は格段に違うけど。

 

右へ行けば蝶ヶ岳。

 

槍ヶ岳の下には危険の注意が。

それはそうでしょ。

 

橋を渡って見る事に。

 

ここにも注意書。

涸沢カールまで3時間だというから、5時着では遅すぎる。

山小屋は早めに着く事が鉄則。

 

梓川もここではこんなに狭い。

 

記念撮影しようかと周りを見たけど、もう誰もいない。

8人組は涸沢カールへ。(まだ雪があるという)

もう一組は蝶ヶ岳へ行ったみたい。(どっちへ行っても雪はあるけど)

Aさんが涸沢で知りあったという人が、たまたま横尾山荘で働いていて

松本へ行くというので明神池まで一緒に行く事に。たまたま側にいた登山者に撮ってもらう。

 

途中道を直しているので、川原にある運搬用道路を歩く。

梓川って上流でも広い。

帰りはただひたすら運搬用道路を歩く。(本当はいけないのだけど)

ウグイスみたり、タヌキがいたり、キジバトいたり、道はサルの物と思われる糞ばかり。

 

明神池にある穂高神社の奥宮。(お祓いをしている人がいた)

北穂高の頂上にあるのが本殿らしい。

拝観料500円。いつから値上げしたのかしら?前は300円だった。

しばらく入った事は無いからじっくり見る事に。

 

一乃池

ここで秋にお船祭りをやる。

 

二乃池

 

ここはまるで作られた庭園みたいな景色だけど、自然の造形美。

 

歩ける所は隅々まで歩いてみた。

 

こんな所まで行けるのかと初めて知る。

 

とにかく水が綺麗。底まで見える。

明神池を見たら、あとはかっぱ橋まで戻るだけ。

行きは左岸を歩いたので、帰りは右岸を歩く。

 

途中にある岳沢の湿原地帯。

ここも明神池みたいに綺麗。

 

レンゲツツジが綺麗で、観光客に写真を撮ってもらう。

 

ここは渡り板が続いていて、歩く時は対向者に注意が必要。

 

せっせと歩いてかっぱ橋まで。穂高連峰見えず。

 

焼岳が見える。

毎日噴火レベルがいくつとか出るこの頃。

噴火するのかしら?

 

かっぱ橋を渡るサル。

大丈夫か?とばかりに振り返っている。

 

絵を描いているおじさんは今日もいた。

60年上高地を描き続けているらしい。

どこかに泊まっているのかしら?ここに住んでいる人はいないし。

 

たくさん食べたと思っても、お昼になればお腹もすく。

バスターミナルまで戻ってお昼。

お昼はお弁当を買って、ソフトクリームも食べる。

こういう観光地へ来たら、ソフトクリームが食べたくなる。

 

大正池まで行こうかと思ったけど、距離がかなりあるしバスの時間までに戻って来られるか分からないので

やめて周りをブラブラする事に。

 

 

川沿いの白樺の道。

風は少し冷たかった。

 

少しだけ穂高連峰見えるけど、それ以上は雲は晴れなかった。

土曜日がお天気悪くて日曜日はこれだけ晴れたのだから良しとしなければ。

 

14時40分のバスに乗り帰る。

新島々駅からは電車で松本へ。

Aさんとはそこでお別れ。松本で1泊してから帰るそう。

千葉は遠い。

こんなにのんびりと上高地を歩いたのは初めて。

上高地へ泊まってみたいなと思っていたけど、地元では日帰りばかり。

泊まる機会なんて無かったし、今回の提案に飛びつきました。

Aさんに誘っていただいて良かった。

Aさんありがとうございました

歩いた歩数は22000歩越え。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする