季節の中の花達と

四季折々の花や植物の事を思いつくままに。

二日続けて光城山へ

2016-08-21 14:00:57 | 

そろそろ山へ行って歩いてこなければと思い光城山へ。
さすがに土曜日。ついた時にはすでに車は30台ほど。




ヤマボウシの実が色付き始めている。


土曜日は曇りだったので少しは良いかと思ったけど、風が吹いていなくて汗びっしょり。



ススキが。




頂上付近にはまだこんな花が。


いつもの所で一休み。



コースはいつも同じ。
帰り道は北周りコース。


ナナカマドもどんどん色濃くなる。




これは、黄葉なのか水がなくて枯れているのか分からない。




セミが脱皮していたけど、よく見たら羽が1枚しかない奇形。
7年も土の中で羽化したら奇形だったなんて、このセミの運命はどうなるのかしらと。


日曜日はとても良い天気。
外へ出て見て驚いた。日差しがすっかり秋の気配。




今日は暑いし、風も吹いていないし、汗はどんどん流れるし、足も重い。




休憩所で一休み。

どうして透明の説明版があるのかようやく分かった。
重ねると山の名前が分かる仕組み。なるほど。




光城山は城跡だから、昔はここに山城があった。
以前はここは何と説明文があったような気がするけど。




今は古い神社があるだけ。
古峰神社。




今日は少し違う道を歩いて、いつもの北周りコースへ。



日曜日は土曜日より人に会う。




北周りコースは木ばかりでつまらないという人もいるけど、木の下だから日影で涼しい。
山の上は気持ち良い風が吹いていて、下りたくない気分。





昨日のセミが気になって覗いてみたら、クモのエサになっていた。
自然の摂理だから仕方がないけど、うるさいほど鳴いているセミみたいに鳴けなくて残念だったね。
山の中を歩いていると、自然界の厳しさを時々見る。

だいたいいつも1時間半くらい山の中にいる。
スイスイ歩けるようになるのはいつの事やら、いまだにストックのお世話になっているのだから

コメント (4)
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