そろそろ山へ行って歩いてこなければと思い光城山へ。
さすがに土曜日。ついた時にはすでに車は30台ほど。
ヤマボウシの実が色付き始めている。
土曜日は曇りだったので少しは良いかと思ったけど、風が吹いていなくて汗びっしょり。
ススキが。
頂上付近にはまだこんな花が。
いつもの所で一休み。
コースはいつも同じ。
帰り道は北周りコース。
ナナカマドもどんどん色濃くなる。
これは、黄葉なのか水がなくて枯れているのか分からない。
セミが脱皮していたけど、よく見たら羽が1枚しかない奇形。
7年も土の中で羽化したら奇形だったなんて、このセミの運命はどうなるのかしらと。
日曜日はとても良い天気。
外へ出て見て驚いた。日差しがすっかり秋の気配。
今日は暑いし、風も吹いていないし、汗はどんどん流れるし、足も重い。
休憩所で一休み。
どうして透明の説明版があるのかようやく分かった。
重ねると山の名前が分かる仕組み。なるほど。
光城山は城跡だから、昔はここに山城があった。
以前はここは何と説明文があったような気がするけど。
今は古い神社があるだけ。
古峰神社。
今日は少し違う道を歩いて、いつもの北周りコースへ。
日曜日は土曜日より人に会う。
北周りコースは木ばかりでつまらないという人もいるけど、木の下だから日影で涼しい。
山の上は気持ち良い風が吹いていて、下りたくない気分。
昨日のセミが気になって覗いてみたら、クモのエサになっていた。
自然の摂理だから仕方がないけど、うるさいほど鳴いているセミみたいに鳴けなくて残念だったね。
山の中を歩いていると、自然界の厳しさを時々見る。
だいたいいつも1時間半くらい山の中にいる。
スイスイ歩けるようになるのはいつの事やら、いまだにストックのお世話になっているのだから