昨日は2度目のリンゴの摘果作業に行って来た。
場所は、松本市の梓川にある輪湖農園。
毎年リンゴを買いに行くリンゴ園。
リンゴ狩りをする所。
買うのはいつもこの道路沿いの所。
作業後の姿。フジ
1週間前はここだった。
シナノゴールドらしい。
昨日はさらに上。
つがるやフジ
フジは硬くて大変。
前回と同じ位の人、20人ほどで作業。
曇り空であまり暑くないのが良かった。
前回は雨予報だったのであまり暑くなくて良かったけど、今回もこんな天気なら耐えられるけど、
これが晴天だったらどうなるのかしら?
リンゴは花がまとまって咲くので、そのまま育てたら小さな実にしかならないので、
真ん中の大きな物を残して摘み取るのが仕事。
でも、絵に描いたような物はなくて、3つついていたり4つだったり。
最高は7つもついていた。
真ん中の物はどれ?と分からない物もあり、良い物を選んでポキポキと摘んでいく。
初めて知ったのだけど、リンゴはこういう大きな木もあるそう。
青森は雪が多くて枝が折れてしまうので、矮性の物は使わずこういう大きな木ばかりなのだと。
たくさん生っていいけど、管理が大変、でも丈夫なのだそう。
木が古くなっても枝をどんどん出して育つと。
矮性はすぐ育って実をつけるし管理が楽だけど、木がダメになったら切るしかないそう。
松本平が目の前に広がる。
かなり高い所にあるのね。
そういえば来る時、かなりな坂道だった。
風が吹いて来ると気持ちいい。
二年枝の実はいらない、けど大きな実は残す。
どこが二年枝?これだけ葉がモサモサとなっていると、どこだかよく分からないし。
側芽をリンゴごと取ってしまったり(冷や汗)
私だけかと思っら、他の人もやっているみたい。
二年枝ポッキリという人も。
無理して枝折ったら何にもならないから、高い所は無理しない。
10時から3時まで。この位がちょうど良い時間。
やっぱり疲れる。
報酬はお金ではなくて、リンゴ10キロ。
3500円位ね。
もう少し出ればリンゴ買わなくても済むけど、身体考えると無理かな。
欲はあるけどね
こんな物がエプロンのポケットから。
お土産ね。