お盆は故郷で

今年のお盆は１３日～１５日まで行こうと思っていたら、長男が行きたいと言い出した。行くからには泊まらないとつまらないと言うから、急遽１２日に行く事に。夫は１２日は仕事だからお先に長男と行く
二男は行きたくないと言うからお留守番。
猫達と花の事を頼んで。
とはいえ、主婦だから夕飯の支度もして実家に着いたのは午後の７時頃。

８月１３日


朝起きて目についたのはフライングソーサー。
私があげた種がこんなに立派に
なんだかうれしい～。


ヒマワリに虫が刺さっていると良く見たら、蜜を吸っているのかな？
気がつかなかったけど、葉の所にも虫がいた。


家のオミナエシはさっぱりだけど、ここのは売るほどある。
本当に道の駅で売っているし。


妹が母の実家のある所の奥の方へ行って見たいと言い出した。私も言って見たいと思っていたから長男に声をかけて、甥や姪達と２台の車で行ってみた。
相変わらず長男は飛ばすのが好き。
山道どんどん走ったら、あらら・・・山の中を一周して元の道の近くに出た


道の駅で買い物。
甥達は入るのは初めてとか。
地元の人は意外と行かないかも。
駒ケ岳は見えず



長男が帰り、入れ替わりに夫がやってくる。
夕方にはお墓まいり。
田んぼにはトンボも飛んで。


お墓の所できれいな水色の虫がいた。
甥が言うにはカミキリムシだそう。


８月１４日


今日も朝から良い天気。
連日の猛暑に皆暑い暑いを連発。
昨日の山道の話をしたら、夫も行きたいと言い出した。
長男は山道をぶっ飛ばしただけだから、今度はゆっくり行こうと、妹と姪２人と犬一匹で出かけた
こんな山奥に人が住んでいるのかと驚くほどの山の中で見た家。
いかにも木曽らしい


午後妹と姪と、父の畑へ野菜を貰いに行く。


ビニールハウスの中にはトマトが。


ミソハギは挿し木でどんどん増えるらしい。
オミナエシと一緒にして、お墓参りの花として売っている。


帰り道は違う道を通って帰ろうという事になったけど、こっちの道は蛇が出そうだからパス



夜はお祭り。
山に木の字が・・・。
よく写った事。


「ひらいけんじ」って誰？
知らなかったのは家だけ。皆、知っていて楽しみにしていた。
だから今年のショーは人がいっぱい。


武者行列。


やっぱり楽しみは花火。
時々休むからなにか故障でもと思っていたら、去年花火の爆風で特急が止まり、ＪＲから苦情が出て、特急が通る時は花火を揚げないと決めたらしい。
色々事情があるのね

８月１５日
結局３泊４日もしてしまった。
毎日晴れて暑くて、一度も夕立も来ず暑いお盆であった。
夜は遅くまで弟妹と話をしていて寝不足。
気がかりなのは母の事。
一番なって欲しくない病の兆候が出ているのではという事になり、病院で検査をして貰う事にした。
後は弟夫婦に任せるしかないけど、年老いていく父母の事は気がかりである。
父は元気で野菜作りに励んでいて、たくさん野菜を頂いて帰って来た。