有名になりたいという願望が弱い。
ないわけじゃない。
いわゆる承認欲求が弱い。
しかし、ないわけじゃない。
有名になると、肩書も増えるし、スポンサーもつくし、予算も増えるし、人もつく。
全ていいように思えるけれども。
そのおこぼれに預かりたい人や、その結果を横取りしたい人も集まるんですよ。
そういった人をすべてふるいにかけられればいいのですけれど。
旧知の仲とか、特に親類などの関係性を断つのは難しい。
意外と身内が敵なんです。
悪役にもなる必要がある。
のらりくらりとかわすとかの技術も必要。
全てに立ち向かうのではなく、受け流すところは受け流して対面しない。
人の感情すべてを受け止める必要はない。
野望を持つとそういったこともしないといけない。
有名になると、そういう仕事のほうが多くなるからねぇ。
ミスや間違えさえできなくなる。
それよりも当たり前に間違えて、それを改善していくほうが面白いと思ってしまう。
両立できる気もするのだけど、果たして。
最大の身内は自分で、最大の敵でもあり、最大の味方でもある。
ま、すべて改善だ。
一発逆転は基本的にはないと考えている。
一発逆転ができるのは、以前から備えているとか、練習しているとかだからなぁ。
奇跡とも言うやつ。