この場所に堰をつくるそうだ
国土に大災難,飲料水にも大災難
-4大河川事業,全面的に再検討しなければならない
22兆予算の大型国策プロジェクトの‘4大河川事業`に対して,政府では現在国民の意思を徹底的に排除したまま、事業を推進中だ。
これに対して去る7月,国民自らがこの事業を検証してその結果を政府に提出する趣旨で‘4大河川事業国民検証団’が発足した。
現在検証団では水門学,河川復元と保存,文化財保存など各分野専門家講義と諮問,そして事業対象である4大河川に対する現場検証を進行中であり,9月中に検証を完了,その結果を国会に提出する予定だ。
△洪水と日照り予防、水質改善が目的と、政府は主張する。
政府主張に対して検証団は、ワークショップを通じて各界専門家たちの意見を聞いた。 その結果は次のようだ。
1)予定された堰建設と浚渫は、洪水や水不足予防とは関係がなく,むしろ洪水時の被害を極大化する可能性もある。 水質には絶対的に悪影響を及ぼす。
2)事業に要求される技術と事業方式に対する、徹底した事前調査、研究が必要なのに何の対策がない中、10月着工を控えている実情だ。 また,適切な事前調査、研究を経る場合、事業予算はより一層増額されると予想される。
3)環境影響評価および文化財調査が不適切,地域住民らの意思と関係なく事業を推進するなど、事業対象地域の環境、文化財、住民たちの生活に対する予想される否定的効果に対する対策が不備だ。
百歩譲歩して,4大河川事業が政府の主張のとおり洪水、日照り、水質などを考慮した必ず必要な事業としても,十分な事前調査と研究,そして段階的推進を通じて,事業の失敗危険を最小化しなければならない。 すでにこのような趣旨の専門家提言が、多数提起されたにも関わらず政府は全く耳を傾けていない。
△4大河川事業を急に推進させる理由は、二つ。
一つは,現大統領の運河に対する特別な関心だ。 そして,政治的意図を持った一部政治家と官僚ら,経済的利権のかかった一部事業者らと国民がこれに同調している。
二つ目は,短期的景気浮揚だ。 景気浮揚のためにまず金融を緩めて見ようということだ。 これは任期内経済成長という政治功績を目標にした業績主義の所産だ。 しかし,歴代政権政策失敗事例で確認された通り,短期流動性のはやい増加による資産バブルの後遺症は、今後国民にそっくり帰ってくるだろう。
4大河川を中心に、代代韓民族が享受してきた川辺の砂場が消える。幼い時期のかすかな懐かしさの象徴だった砂場は,韓民族が悠久な歳月川の水を飲料水として使えるように濾過器の役割をしてきた。 もう私たちは,先祖が代代そのようにしてきた夏一時期に家族が集まって手足を浸して水遊びをした記憶は、永遠に消えることになるのか。 4大河川に代表される私たちの国土のイメージ,私たちの国土のアイデンティティが国民の同意もなしに,再び元に戻すことのできない方式で永遠に変わることになる。
●この記事は、寄せ書きのようなものだ。これまで当ブログでも扱ってきたが、10月から本格工事に突入する。マスコミに莫大な税金を充て広告を出している。映画館でも復活した国の広報ニュース第一号は、4大河川事業を扱った。誰が何と言おうと、押し切るブルトーザー大統領の面目躍如だ。
4大河川周辺にMB一族の不動産が広がっている、とあるサイトで暴露していたが、せせら笑うようにどんどん進めている。
韓国民は政治家の資質に、道徳性より実行能力(聴聞会でのハンナラの主張)を重んじるそうだ。そして10月28日、国会議員補欠選挙でまたハンナラ党が盛り返す可能性も見え隠れする。市民の覚醒が急がれる! namsang
国土に大災難,飲料水にも大災難
-4大河川事業,全面的に再検討しなければならない
22兆予算の大型国策プロジェクトの‘4大河川事業`に対して,政府では現在国民の意思を徹底的に排除したまま、事業を推進中だ。
これに対して去る7月,国民自らがこの事業を検証してその結果を政府に提出する趣旨で‘4大河川事業国民検証団’が発足した。
現在検証団では水門学,河川復元と保存,文化財保存など各分野専門家講義と諮問,そして事業対象である4大河川に対する現場検証を進行中であり,9月中に検証を完了,その結果を国会に提出する予定だ。
△洪水と日照り予防、水質改善が目的と、政府は主張する。
政府主張に対して検証団は、ワークショップを通じて各界専門家たちの意見を聞いた。 その結果は次のようだ。
1)予定された堰建設と浚渫は、洪水や水不足予防とは関係がなく,むしろ洪水時の被害を極大化する可能性もある。 水質には絶対的に悪影響を及ぼす。
2)事業に要求される技術と事業方式に対する、徹底した事前調査、研究が必要なのに何の対策がない中、10月着工を控えている実情だ。 また,適切な事前調査、研究を経る場合、事業予算はより一層増額されると予想される。
3)環境影響評価および文化財調査が不適切,地域住民らの意思と関係なく事業を推進するなど、事業対象地域の環境、文化財、住民たちの生活に対する予想される否定的効果に対する対策が不備だ。
百歩譲歩して,4大河川事業が政府の主張のとおり洪水、日照り、水質などを考慮した必ず必要な事業としても,十分な事前調査と研究,そして段階的推進を通じて,事業の失敗危険を最小化しなければならない。 すでにこのような趣旨の専門家提言が、多数提起されたにも関わらず政府は全く耳を傾けていない。
△4大河川事業を急に推進させる理由は、二つ。
一つは,現大統領の運河に対する特別な関心だ。 そして,政治的意図を持った一部政治家と官僚ら,経済的利権のかかった一部事業者らと国民がこれに同調している。
二つ目は,短期的景気浮揚だ。 景気浮揚のためにまず金融を緩めて見ようということだ。 これは任期内経済成長という政治功績を目標にした業績主義の所産だ。 しかし,歴代政権政策失敗事例で確認された通り,短期流動性のはやい増加による資産バブルの後遺症は、今後国民にそっくり帰ってくるだろう。
4大河川を中心に、代代韓民族が享受してきた川辺の砂場が消える。幼い時期のかすかな懐かしさの象徴だった砂場は,韓民族が悠久な歳月川の水を飲料水として使えるように濾過器の役割をしてきた。 もう私たちは,先祖が代代そのようにしてきた夏一時期に家族が集まって手足を浸して水遊びをした記憶は、永遠に消えることになるのか。 4大河川に代表される私たちの国土のイメージ,私たちの国土のアイデンティティが国民の同意もなしに,再び元に戻すことのできない方式で永遠に変わることになる。
●この記事は、寄せ書きのようなものだ。これまで当ブログでも扱ってきたが、10月から本格工事に突入する。マスコミに莫大な税金を充て広告を出している。映画館でも復活した国の広報ニュース第一号は、4大河川事業を扱った。誰が何と言おうと、押し切るブルトーザー大統領の面目躍如だ。
4大河川周辺にMB一族の不動産が広がっている、とあるサイトで暴露していたが、せせら笑うようにどんどん進めている。
韓国民は政治家の資質に、道徳性より実行能力(聴聞会でのハンナラの主張)を重んじるそうだ。そして10月28日、国会議員補欠選挙でまたハンナラ党が盛り返す可能性も見え隠れする。市民の覚醒が急がれる! namsang
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