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パク・ウォンスン/単一化後初めてのインタビュー

2011年09月08日 | 南域内情勢
写真ー白頭大幹登山からの帰りアン教授に逢い(髭のわけ)、その後記者に囲まれた。

★一躍「時の人」になったパク・ウォンスン氏のアン教授との電撃単一化後、初めての一声だ。この声は、メガトン級の波及力で政界、市民社会に広がっている。N


パク・ウォンスン/単一化後初めてのインタビュー(全文)

"アン・チョルス決断に驚いた・・・アン周辺の人迎えるつもり"

チョ・ヒョンホ記者| chh@mediatoday.co.kr

2011-09-07


パク・ウォンスン希望製作所常任理事(弁護士)がアン・チョルス ソウル大融合科学技術大学院長(教授)のソウル市長候補不出馬合意状況に対して7日
“信じ難い選択だと驚いた”として“すでに譲歩することに決心していたようだった”話し注目された。
パク弁護士はさらに、アン教授の側近や周辺人物らに、選挙運動する時助けを乞うつもりとも話した。

●パク弁護士は

この日朝MBCラジオ<ソン・ソクヒの視線集中>とインタビューで
“アン教授と基本的な信頼があったので、政治的に見れば理解できないこうしたことがありえた”と説明した。

パク弁護士は
“アン教授は、私の考えを確認したかったことだけ”としながら
“二三私に尋ね、突然何の条件なしでそのまま‘私は譲歩します’と話し、私も驚きました”と話した。

“いくら信頼関係があるにしても、私より10倍も支持率を持っていたのに、一言で譲歩したことに正直信じ難い気持ちだ”としながら
“アン教授が個人の利益より社会の公共的な利益のためにしてきた方であったので、可能だった態度だったと見る”と評価した。

●パク弁護士は

アン教授がパク・クネ前ハンナラ党代表を、大統領選挙世論調査でも追い抜いたニュースに対して
“これが私たち国民の水準を反映している、それなのに現実政治家たちがそのことを悟れないでいる”として
“(国民は)政争、葛藤を越えて希望をあたえる政治、そのような人、そのようなリーダーシップ、そのようなシステムを望んでいるのではないか”と分析した。

●パク弁護士は‘政治ショーであった’というハンナラ党の論評に対して

“このようなショーはもっとたくさんする方が良い”として
“外国に住む私たちの海外同胞が、いつも恥ずかしく思う国内の政治現象の原因を省察する時だ”と指摘した。

●パク弁護士はアン教授に、選挙支援を要求するのかに対して

“本人が圧倒的優位にある支持率を持っているにもかかわらず‘私がさらに適切だ’としながら辞任し、記者会見場で抱擁したそのような状況は、私にとってこれ以上の大きい支持(励み)はない”として
“その間アン教授周辺で共に夢を見て、企画をした方達を、私が決心を整理し(立候補を)宣言することになれば、彼らを迎え共に進むことを考えている”と明らかにした。


●パク弁護士はさらに

“その間私は、政治家として活動してきたこともない。特にイ・ミョンバク政府以後には、忌避人物だった”として
“講演に行けば情報関連刑事がいつも出ているほど抑圧された立場なので、大衆に十分に刻印されなかったと考える”と話した。

また“まだ開始した段階だが、今までしてきたように、政治でも真正性と情熱、そして自身の人生で最善を尽くす所存だ”と明らかにした。

●民主党内競戦参加に関連してパク弁護士は

“今まで失政を繰り返しているイ・ミョンバク政府に対する批判という次元での(民主党との)協力は私は必要だ”としつつも
“私は特定政派や政党の代表としてではなく、アン教授様と約束したように他の立場も代弁してゆくつもり”と話した。

彼は引き続き
“私たちの社会が、他の政治、生活政治、本当の実用的な政治、こういうものが必要な時代”として
“そんな立場なので、私が直ちに民主党内競戦に参加することはない。 ただし野党圏統合候補として、互いが力を合わせることは重要だから、それに対しては道を開いて行く”と付け加えた。

●パク弁護士はソウル市政に対して

“オ・セフン市長は、個人の欲、政争に反映してはいけないことを市政に持ち込んだ”として
“イ・ミョンバク市長以後ソウル市は、とても外形主義、巨大プロジェクト中心であった。これからソウル市は、 常識が通じ、市民が幸せになることのできる市政にすることが大切だ”と強調した。