NPO法人 三千里鐵道 

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「日本政府が伝えた韓日会談文書、4分の1が黒塗り」

2009年01月22日 | 東北アジアの平和


65年の韓日会談の記録が全面公開されることを願ってやみません。
李洋秀さん、頑張れ!!!

by maneappa

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「日本政府が伝えた韓日会談文書、4分の1が黒塗り」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=728039&media_id=56

(中央日報 - 01月22日 15:22)

「日本は過去を隠すことで未来の世代に罪を犯している。 韓日会談と植民地責任、独島(ドクト、日本名・竹島)領有権について事実を隠している」。
「独島は日本の領土でない」と明示された1951年の日本の法令を見つけた在日同胞、李洋秀(イ・ヤンス)さん(58)が韓国を訪れた。
李さんは、太平洋戦争の被害者などが集まった「日韓会談文書・全面公開を求める会」の事務次長を務めている。 日本政府がやむを得ず一部公開した韓日会談の文書6万ページの中から独島領有権に関する法令を見つけだした。 李さんは「植民地統治に対する謝罪と被害補償を要求する植民地時代の被害者の戦いが独島を守ったということだ」と述べた。
東北アジア歴史財団の招請で訪韓した李さんは21日、財団で韓日会談文書公開の重要性について講演した。 李さんが所属する団体は06年、日本政府に対して日韓会談文書の全面公開を請求した。 数回の訴訟の末、日本政府は昨年上半期までにやむを得ず6万ページの関連文書を公開した。

「日本政府は文書のあちこちを黒く塗りつぶし、主要事項を隠していた。 それは文書全体の25%にのぼった。 さらに文書の作成日も欠落していた。 わざと理解しにくい文書の山を放り投げてきた」

李洋秀さんは来月、日本政府に文書追加公開訴訟を起こす予定だ。 黒く塗られた文書の相当部分には、独島問題のように日本政府に不利な内容が含まれている、と推定している。

1950-60年代の韓日会談で日本は植民地侵略を否認する態度で一貫した。 植民地被害補償どころか、日本が韓国に残してきた財産を返還しろという戦略を使った。 1951年10月、李承晩(イ・スンマン)政府と初めて予備会談を行った直後、日本政府は会談の基本方針を極秘文書で残した。 李さんは「この文書には『韓半島に残った日本側の財産規模が莫大であるため、韓国側の対日請求は原則的に一切受け入れない』という指針がある」と紹介した。 この文章の前後も黒く塗りつぶされていた。

「65年に締結された韓日協定は多くの問題を未解決のまま残した。 強制徴集された軍人・軍属、従軍慰安婦に対する被害補償が行われなかった。 在日同胞の法的地位は相変わらず不安定だ」。植民地被害当事者に顔を背けたまま、韓日政府が政治的妥協で協定を結んだため、というのが李さんの考えだ。 今でも韓国と日本で植民地被害者の戦後補償訴訟は続いている。


ニュースレター13号、発送完了

2009年01月22日 | NPO三千里鐵道ニュース

昨日これまでの分は発送完了しました。予定より大幅に遅れてすみません。(14日、納品)ニューヨークフィルの「新世界」を聞きながら、隣の事務員のサポートを受けながら、せっせと作業した結果がこの遅れになりました。(作業計画が甘かったようで、反省しています。今後よりスピーディーに発送できる体制をとりたい)

今朝事務所に、ツアー申込第一号が届いていました。開城がだめでももう一度DMZに立ちたいとの想いが伝わってきました。
予定通り2月末までにFAXでお申し込み下さい。状況は予断を許しませんが、是非とも実現させたい企画です。よろしくお願いします。

*ニュースレター、ご覧になった方々のご感想をお聞かせ下さい。今後の参考にしたいと思いますので。ご提案、ご意見、お叱り、何でも結構です。
namsang