散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

ほおずき市(浅草寺)

2012-07-11 06:37:27 | Weblog
    

         

 四万六千日の縁日には「ほうずき市」が開かれます。この日に参拝すると四万六千日毎日参

拝したと同じ功徳にあづかると伝えられています。四六時(一日)の千日分が四万六千日だと

いう説など諸説あります。  

     

 とにかく、7月9日と10日の両日には浅草寺で終日祈祷が行われます。ふだんとは違う祈

祷札や雷除けのお札が授けられます。境内には鮮やかな赤い色の千成ほおずきの店が120店

近く出店して賑わいを見せていました。

北斎通りの冨嶽三十六景

2012-07-10 06:40:06 | Weblog
    

        

          冨嶽三十六景 甲州犬目峠 



        冨嶽三十六景 身延川裏不二

JR両国駅北側の江戸東京博物館から東、大横川へ延びる「北斎通り」があります。墨田区

と地元の亀沢町会もPRに力が入っています。電柱に北斎の作品が並んで、よそ者にとっては

素通りできないギャラリーです。  

 葛飾北斎は宝暦10年(1760)武蔵国葛飾郡本所割下水の百姓の子として生まれたとい

われます。江戸後期の浮世絵師で冨嶽三十六景や北斎漫画があり、世界的にも著名な画家。門

人の数は孫弟子まで含めると200人近いと言われます。

土俵ぎわ(都営地下鉄両国駅)

2012-07-09 06:39:00 | Weblog
    

        

 大相撲名古屋場所が始まりした。六大関全員白星のあと、横綱白鵬と豊ノ島は土俵ぎわもつ

れて取り直し、結果は横綱に軍配が上がりました。場内は九分どおりお客様が入って、人気は

上々のようです。  

 壁面のイラストは名付けて「土俵ぎわ」。個性豊かな力士たちが繰り広げる土俵ぎわの緊張

感と、ダイナミックな動きを「やきもの」の持つ独特の素材感と色彩により表現しました。と

説明しています。なるほど土俵ぎわの闘いですね。(寄贈 株式会社INAX)

子どもは元気(両国)

2012-07-08 07:19:06 | Weblog
    

        

 天気の様子を見ながら足の向くまま歩いていると、午前10時~11時頃に保育園の子ども

たちとよく会います。この日は両国の緑公園です。保母さんに引率されて公園で柔軟体操をし

ていました。しばらく見ているとリレー競走が始まりました。私はこういうのが大好きなんで

す。どちらかの組を応援すると余計に力が入ります。一人で喜んだり、がっかりしたりして、

結果はどっちも頑張った、子どもは元気でなくてはと納得するのです。  

     

 こちらはもっともっとちっちゃいですね。もう眠っている子もいますよ。保母さんも一生懸

命です。ご苦労さまです。

スカイツリーから江戸を見る

2012-07-07 06:44:30 | Weblog
   江戸の街 
        
夜景   

 今回は、展望デッキから見る「江戸一目図」を紹介します。これは、現在のスカイツリーか

ら江戸時代の街を見たらこうなるというもので、眼下に広がる景色と屏風に描かれた景色を重

ね合せることで、歴史のロマンを体感するものです。もう一つは昼間ても「夜の街並み」を見

ることが出来るというものです。面白い試みですね。  

   ガラス床
      
         
 
さらに、話に聞いている人もあると思いますが、床の耐熱強化仕上げのガラスに乗って、真

下に広がる迫力ある眺めと、スカイツリーの鉄骨美が見られます。これは高所恐怖症の人にと

っては困ったものですが。最後は、ソラマチにある京都辻利の抹茶アイスクリームです。特製

のスカイツリースプーンが付いていました。

スカイツリー天空回廊

2012-07-06 07:10:29 | Weblog
    

       

 フロア350のチケットカウンターで、フロア450「天空回廊」への手続きをして上に向

かいます。外が見えるエレベーターでフロア445に到着します。  

    

      

ソラカラチャンの案内板に従って450mまで進みます。この間約110mのスロープ状の

回廊で、まさに空中散歩です。曇り空で遠くまでは見通せませんでしたが、左から右に荒川の

流れと堀切大橋が見えました。左端には隅田川に架かる水神大橋が見えますね。

東京スカイツリー

2012-07-05 06:29:53 | Weblog
    

           

      

ミスター麹町からスカイツリー見学の写真が来ました。何度も申し込んでやっと手に入れた

チケットだったらしいです。さて、押上駅から東京ソラマチを通ってスカイツリーへ、ここで

チケットをとり替えて先ず350mの展望台へとなります。写真は上から順に「ソラマチ」と

スカイツリー、チケットとり替所となります。  

    

 第一展望台(展望デッキ)へ向かいました。写真は隅田川・浅草方面ですが、この日は曇り

空で下界はもやがかかったような感じですね。吾妻橋はアサヒビールのビルにかくれています

が駒形橋が見えますね。明日はフロア450の展望回廊です。

加頭地蔵尊(浅草・鎮護堂)

2012-07-04 06:32:36 | Weblog
    

 通称「おたぬきさま」と呼ばれる鎮護堂に、加頭地蔵尊と呼ばれるお地蔵さまが祀られてい

ます。説明によると、破損した頭部をつないであるためこの名があります。首がつながるとの

俗信から、サラリーマンの信奉が篤いと聞きました。  

      

 手水鉢(人気の泉)この手水鉢は、明治13年(1880)市川一問より奉納されました。

 製作者は不明ですが、発起人は五代目市川新蔵。立役の花形として団門四天王の一人と称さ

れました。おたぬきさまは「たをぬく」と言われ、学芸成就のご利益があると、役者や芸能人

にも信仰され、この手水鉢も「人気の泉」とよばれ親しまれています。

スターの広場(浅草公会堂)

2012-07-03 06:34:26 | Weblog
    

        

 伝法院通りを歩くと、浅草公会堂の前のスターの手形が目にとまります。思わず足を止めて

あの人の手形は何処に?と探します。美空ひばり、池波正太郎,水の江滝子、藤山一郎、藤山

寛美、坊屋三郎などの手形が見えますね。約270人のスターの手形でいっぱい。  

    

 公会堂の出演者の顔ぶれを見ますと、今日7月3日は島津亜矢さんがやりますね。パンチの

効いた俵星玄蕃が聞かれるでしょうか。19日には五木ひろしコンサート、予定曲はよこはま

たそがれ、千曲川などのヒット曲が並んでいます。

慶応義塾発祥の地(明石町)

2012-07-02 06:32:04 | Weblog
     

 碑の正面には「安政五年福沢諭吉この地に学塾を開く、創立百年を記念して、昭和三十三年

慶応義塾これを建つ」と彫られています。  

      

 側面の碑文 慶応義塾の起源は一八五八年福沢諭吉が中津藩奥平家の中屋敷に開いた蘭学の

家塾に由来する。その場はこれより北東聖路加国際病院の構内に当たる。この地は一七七一年

中津藩の医師前野良沢などがオランダ解剖書を初めて読んだ由緒あるところで、日本近代化発

祥の地として記念すべき場所である。一九五八年四月二三日序幕