浄光寺・雪見寺 (西日暮里) 2009-01-03 08:11:54 | Weblog 山門をくぐって左手に、高さ約3mの銅造地蔵菩薩像があります。元禄四年 (1691)空無上人の勧化により開眼されました。 浄光寺は、真言宗豊山派の寺院、法輪山法憧院と称し、江戸時代までは諏訪神社 の別当寺でした。元文二年(1737)、八代将軍吉宗が鷹狩の際に立ち寄って、後 に御膳所となり、境内に「将軍腰掛けの石」があります。 眺望すぐれた諏訪台上にあり、特に雪景色が素晴らしいというので、「雪見寺」 とも呼ばれています。