散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

素盞雄神社(南千住6丁目)

2011-12-10 06:36:17 | Weblog
   

         

小塚原・三の輪・下谷通新町・三河島・町屋など荒川区内で最も広い地域を氏子圏とする鎮

守で「てんのうさま」と呼ばれています。石を神として尊崇する信仰は全国各地に見られます

が、当社も石神信仰に基づく縁起を有します。  

   見事な銀杏です

 延歴14年(795)荊石が微妙な光を放ち、その光の内に翁の姿をした二神(素盞雄命・

事代主命)が現れて神託を告げたという。そのためこの石は「瑞光石」と呼ばれ、出現した二

神を祭神としています。また宝暦年間(1751~64)まで行われたという千住大橋綱曳は

その年の吉凶を占う神事で、「東都歳時記」(天保9年)にその勇壮なさまが描かれたいま

す。(荒川区教育委員会)