国学発祥の地 2009-02-20 07:49:54 | Weblog 神田明神境内、銭形平次の碑の右手に「国学発祥之地」碑があります。国学者の 荷田春満(かだのあずままろ)が江戸に下って、神田明神の社家(しゃけ、世襲の 神職)芝崎邸で始めて国学の教場を開いたので、ここを江戸での国学発祥之地とし ています。 なお、荷田春満は江戸時代中期の人で、本居宣長、賀茂真渕、平田篤胤らと共に 国学の四大人の一人に数えられています。