水位観測
この観測所は明治6年6月から水位の観測を始めました。満潮位と干潮位を測定
して東京湾の基準を定め、さらに全国の水位の基準として定めた観測装置です。
その後、東京湾の埋め立てや、隅田川の河川水の影響もあって、より理想的な位
置として、三浦半島油壺の観測所にその機能が移されました。この観測装置は歴史
的経緯を長く後世に伝えるものとなっています。
目の前には、明治初年には想像も出来なかった発展を見せる佃島の一画、中央大
橋とスカイライトタワーが姿を見せています。
この観測所は明治6年6月から水位の観測を始めました。満潮位と干潮位を測定
して東京湾の基準を定め、さらに全国の水位の基準として定めた観測装置です。
その後、東京湾の埋め立てや、隅田川の河川水の影響もあって、より理想的な位
置として、三浦半島油壺の観測所にその機能が移されました。この観測装置は歴史
的経緯を長く後世に伝えるものとなっています。
目の前には、明治初年には想像も出来なかった発展を見せる佃島の一画、中央大
橋とスカイライトタワーが姿を見せています。