散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

講談発祥の地(薬研堀不動院中庭)

2007-01-04 07:51:00 | Weblog
 

 元禄時代に赤松清左衛門という人が浅草で太平記を講じ、江戸講談の発祥とされ

たと伝えられます。そして安政年間に「太平記講釈の碑」が建てられて、大正12

年の関東大震災まで名物になっていました。 

 その後昭和59年に、新たに薬研堀不動院に碑を建てたとあります。現在でも、

「やげん堀縁日講談の会」が開かれるそうです。今度は一度、田辺一鶴さんの名調

子を聞きたいですね。この碑は、薬研堀不動院の横の庭、弘法大師さんの銅像の隣

にあります。