さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

やっと咲いた、昼顔。

2008-09-13 20:41:17 | Weblog
我が家の狭い庭の、隣家との境の塀に、するすると伸びた昼顔の蔓。夏の盛り頃からか、妻は口癖のように、まだ花芽が付かない、と、ぼやくように言う。

そして数日前に、ひとつだけ花芽が付いて、やっと咲きました。昼顔、一輪です。
朝顔のような夏の華やかさはありませんが、清楚で凛として威厳を放っている。

もうひとつは、のうぜんかずら。凌霄花と書き、夏の花なんですが、こっちも今頃咲いています。

花を撮影したのは妻。それにしてもちゃんとピントが合って、うまく撮れるようになりました。

地面を覗き込めば、蟻が数匹、忙しそうに歩いている。大行列もなくなって、もう冬支度は始まっているのかも。夜になれば虫たちの大合唱で、すっかり秋。季節は日々秋色に染まるのでしょうね。

サッカー日本代表、人気が低迷。

2008-09-13 13:40:33 | Weblog
ワールドカップのアジア最終予選が始まったが、予選会場での広告が売れていないらしい。そして、テレビの視聴率や代表戦の観客動員数が低迷し、嘆いているらしい。と、9月10日の朝日新聞に嘆きの記事が出ていた。

そりゃ~4年前と比べて、世の中の景気も悪くなったし。お金のない人が多いんだから、そんなに高い入場料払って競技場に行けないよ。なにより、中田ヒデのように、プレーが見たい、というスーパースターがいないよね、最近の試合には。

つまり活躍する選手に注目が集まるわけで、中村俊介以外にそんな選手が見あたらない。オリンピックに遠藤や大久保を出しておけば、注目度がもっと上がったのに、今となっては後の祭り。

今となっては、10月のウズベキスタン戦、11月のカタール戦、来年2月のオーストラリア戦と勝ち進むしかない。それともどこかで負けて、ヤキモキさせるか。なんてね。とにかくその戦いの中でスター選手を育て上げることにつきるでしょう。

10月9日に新潟でUAEと親善試合があります。観客はどれだけ入るでしょうか。視聴率はどれだけ伸びるでしょうか。私は、親善試合などは興味がありません。本気モードで試合をしてこそ見る価値があるというもの。10日のウズベキスタンとオーストラリアの試合は岡田監督が視察に行ったとか。どちらにせよ、もたもたせず見所のある試合をして、すっきりと勝ってほしいもの。人気が低迷しようが、日本人なら日本代表を応援するに決まっているんだから。テレビでじっくり応援しましょうか、10月15日のウズベキスタン戦を。

女子大生が駅で携帯充電、電気の窃盗で摘発。

2008-09-12 20:53:16 | Weblog
JRの相模原駅構内で、携帯電話をコンセントから充電して電気代を盗んだ疑いで摘発されたとか。結局は微罪処分になったんだけど。

しまった、バッテリーの残りがない。幸い、充電のケーブルは持っている、しめた、コンセントがあった。これって誰にでも経験がありますよね。この女子大生は、してしまったんですね。

私も携帯電話ではないのですが、デジカメのバッテリーがもうない。もちろん、充電ケーブルは持っている。それは旅先のことでしたから。歩き回って、図書館のような公共施設に入る。館内を見回すと、ここそこにコンセントがあります。こっそり充電しちゃうか。いや、それも憚れる、そこで受付の人に、事情を説明すると、こころよく使っていいということになりました。そうです、許可をもらわなければ、です。

JRもこの機会に考えましょう。駅に充電器を設置すれば良い。そこまでしなくてもコンセント10分使用で100円くらいにすれば、困った人は利用するでしょう。ここにコンセントあります。1回100円で最大30分までご利用いただけます。などと、使わせてあげることです。それによって、収益を得ればいい。

携帯のバッテリー残量を気にしている人は多いんですから。JRもお客様の立場に立ってサービスを考えなさい。コンセントを貸して、利用料を得れば、収益改善になるかもしれないよ。些細な事件の影にビジネスのヒントがあるんだから。

近鉄電車の駅トイレに、トイレットペーパーがない。

2008-09-12 13:56:03 | Weblog
奈良へ帰ってきてから、近鉄電車に乗車する機会が多い。そして時々、駅のトイレも利用する。

この前、大の方をしたくなって、トイレに駆け込んだ。なんと、トイレットペーパーがないのだ。切れているわけでもない。初めっから設置した様子がない。なんで。

東京では、私がよく利用した京王線も、JR駅も、地下鉄も、どの駅のトイレにロールのペーパーはある。大分だって、JR線しかないけど、どの駅にもトイレットパーパーはありました。ま、大分駅、別府駅、高城駅しか知らないけど。

なんで近鉄、近畿日本鉄道は駅のトイレにトイレットペーパーを置かないんでしょうか。その代わり、外に100円のペーパー販売機がありますが。近鉄は、せこいというか、けちくさいというか、駅を利用する乗客のことを考えていないのか。

それとも、近鉄は経営状態が悪く、とてもトイレットパーパーを設置する余裕などないのでしょうか。阪神電車はどうなのかな。来年の3月に近鉄と阪神が繋がり、神戸から来た乗客が近鉄駅で降りる。駅のトイレに駆け込んだとき、トイレに紙がない。なんて驚かれることでしょう。近鉄電車や駅を利用するときは、必ずティッシュペーパーをお忘れなく。

その夜はカレー。食べ終わって。

2008-09-11 20:26:53 | Weblog
この日のカレーは、その前日からコトコト煮込んでいた。だってカレーは2日目がおいしいもん。そんなわけで、おいしかった。なんというのか、とげとげしさが消えて、辛いんだけど味がまろやかになります。もちろん完食。

さて、食べ終わった私のお皿ですが、きれいでしょ。カレーを食べるときは、左にルーを、右にごはんが来るように置く。右のご飯を、だんだんとルーの方に押し寄せながら食べるのです。そうすれば、おいしいルーも、できる限り、余すことなくいただけるってわけ。

カレー屋さんで食べるときも、同じ方法です。以前食べたら、お皿を見て感心されたっけ。我が家での私は、カレーに限らず、出されたものは、きれいに食べ尽くす。もちろん茶碗に1粒のご飯粒も残しません。お米を作った人、野菜や肉を育てた人、なにより料理をした人に、最大の敬意を、感謝を払いたいから。

でも、妻のお皿や器は、結構食べ物カスが残っている。ま、作っているのが妻だから、いいのか。できるだけ、きれいに食べるようにと、時々言いますが。ね、台所の流しにゴミだってたまるでしょ。

カップ麺のコマーシャルで、完食こそ究極のエコだ、のようなのがありましたっけ。カップ麺のつゆって、添加物がてんこ盛りだから、あまりお勧めできないけど。私としては、詳しい作法などは知りませんが、美しく食べ終わること。それがエコであり、私の礼儀かな。食べ物を粗末にしては、いけませんよ。

また大阪か、こんどは中国産タケノコの産地擬装。

2008-09-11 13:22:39 | Weblog
大阪の食品会社、丸共が、中国産のタケノコ水煮を国産と偽って製品化していた。それもここ1年で140万袋に上り、堂々とスーパーで販売されていたという。いったい、どこのスーパーで売ったのか。名乗りを上げろい。

国産タケノコとなれば、中国産の数倍割高なはず。この会社はしこたま儲けたことでしょう。だまされた消費者は、ただただバカを見る。呆れますね。この商品を販売したスーパーは、ちゃんと対応してくださいね。知らなかったじゃすまされない。

メタミドホスで汚染された輸入米を食品として流通させたのも大阪の三笠フーズだし。その前は、大阪の船場、吉兆が賞味期限の改ざんなどを行ったっけ。大阪の食品関連会社は、もう信用できないのかも。大阪は商売の街。しかし、いつからこんなにモラルが下がったのか。橋下知事、なんとかしてくださいよ。大阪の信用が失墜していますよ。

スーパーでパッケージに国産と表示していても、それは怪しいということ。じゃーどうすればいいのか。タケノコ水煮は、国産の旬のタケノコが出回ったときに買って、ご家庭で水煮にしておくのが一番安全。自分の目で原材料をしっかりと確認して、自分たちで調理する。これがベストです。

もう食品パッケージ表示の国産は、あてになりません。タケノコをはじめとした中国からの輸入食材は、まだまだ大量に倉庫に眠っているはず。それがもったいないからと、徐々に市場に出回ってきます。擬装され、あるいは形を変えて加工食品として、知らず知らずのうちにこっそりと売場に並んでいるのかも。安全ならばいいんですけど。でも私たちは地産地消で、地場の食品を目で確認して、手にとってから購入しましょうか。

激安、液晶テレビのビジオが、日本に上陸。

2008-09-10 19:33:01 | Weblog
アメリカのベンチャー企業、ビジオの液晶テレビは安さで群を抜いていた。テレビではたびたびニュースなんかで報道されていたけど、所詮はアメリカでの話しだった。北米では、サムソンに次いで売れているらしい。

そのビジオが日本に上陸して、コストコで売られている。しかもビジオの42型液晶テレビが、なんと9万8000円。桁外れの安さですね。さーて、日本のメーカーがこの価格に対して、どのように対応するのか、見ものですね。

ま、私としては、長く使えるいいものが、安く買えるのなら文句はない。ビジオってのは、企画や開発だけをして、製造はよその場所で行う。最終的には中国製造なんでしょうが、品質管理が完璧ならば問題ないはずで。

日本ではバイ・デザインが、安い液晶テレビを販売していますね。ちなみに母が入院している病院では、バイ・デザインの液晶テレビが置いてあった。病院なので、100台くらいのテレビを揃えるのは、安いに限るということでしょうか。

日本のテレビメーカーは、テレビコマーシャルや小売店に支払う販売奨励金など、販売促進にお金を使うばかりで、もっと安く消費者に提供することを忘れている。むしろ値段の高さが、メーカーのブランド力であり、プライドなんて、勘違いをしている。もちろんきれいな映像を映し出す技術力は必要です。10年、20年使える耐久性も必要です。日本のメーカーさん、もっと工夫をすれば安くできるでしょ。どうせ、でかい液晶なんて、お持ち帰りできないんだから、通販などで直販にするとか。ま、考えてくださいな。

北京オリンピックが先月、始まり、そして閉会しました。日本のテレビメーカーも液晶テレビが思ったほど売れなかったことに落胆したことでしょう。消費者はバカではありません。コマーシャルで新しい液晶でオリンピックを見ようと呼びかけても、値段の高い液晶には飛びつかないことを、知ったでしょう。これからは真の価値です。しっかりと良いものを、安く提供してくださいね。

1年ぶりに、穂紫蘇が登場。

2008-09-10 14:39:13 | Weblog
月曜日に妻が、ひとりで平群の道の駅に行った。今度は、道を間違えることもなく、30分とちょっとで到着したらしい。農産品売場のくまがしステーションは、相変わらずの大賑わいだったという。安くって新鮮な地場野菜に人気が集まるのもわかります。

そして、妻は穂紫蘇を買ってきた。穂紫蘇は刺身のつまによく登場するもので、今が旬。つまり1年で味わえるのは、今だけって訳です。

去年は大分で手に入れることができ、そして奈良でも手に入った。早速、夜は、穂紫蘇の天ぷら、となりました。残りは佃煮。こちらはご飯乗せで、じっくりじっくりと味わいましょうか。

もちろん天ぷらは穂紫蘇ばかりではありません。陸君が大好きな、海老、ちくわ、鶏肉も仲間入り。天つゆに、たっぷりの大根おろしを放り込んで、いただきま~す。ちらりちらりと覗き込む陸君を横目で見ながら、また、よだれが。はいはいあげるから。

ぷちぷちの穂紫蘇をつゆにつけ、口の中でこそげとる。ちょっぴり苦みがあって、いい味わい。旬ならではの味覚です。天ぷらって不思議ですね。芋類、野菜、肉や、魚まで、たいていのものは材料になるんだから。今日は魚はなかったけど、私と妻と陸君、3人できれいに完食。ごちそうさまでした。

大相撲ばかりじゃない、外国人の頼りすぎ。

2008-09-09 20:12:43 | Weblog
やれ北の湖理事長の辞任だの、後任には武蔵川理事だの、外国人力士の大麻騒動はニュースとして賑わっています。最近の相撲には、全く興味がわかない私としては、どうでもいいことなんですが。

興味がわかなくなったのは、千代の富士が引退してからかも。日本の相撲らしい優美さが消えたからです。つまり、もう相撲なんて見るに値しないから。モンゴルだのロシアだの、どう見ても違和感があるから。で、とうとう大麻事件が起こっちゃった。

日本の習慣として大麻など、とんでもないこと。なんだけど、外国人にとっては考え方が違うのでしょうね。いくら、日本に馴染んだとしても、生まれも育ちも外国なんですから。

大分の田舎町で、宅配便を配達する人が、こぼしていた。大相撲のテレビ中継がある時間帯は、なかなか玄関に出てくれないと。お年寄りが多いその地域では、大相撲は欠かせない娯楽なんですね。だから、その人はラジオで実況を聞いていて、勝負が終わったその直ぐ後を狙って、インターホンを押したとか。今の大相撲はこんなファンの楽しみを踏みにじっています。

大相撲も安易に外国人に頼るのは止めたらどうですか。大相撲だけではない。今の社会がそうです。安い労働力として、外国人を受け入れる。そのツケは、その地域に影響を与えます。あってはならないはずの犯罪。言葉や習慣の違いによる摩擦。様々な問題がその地域を疲弊させている。それが日本全体に拡がるとしたら、これは恐ろしいことですよ。

岡山から届いたぶどう、3箱。

2008-09-09 13:39:14 | Weblog
昨日のブログに書いたぶどう、妻のお母さんから届いたものですが、なんと3箱。ピオーネが2箱で1箱には5房。ロザリオビアンコは1箱で4房。合計14房のぶどうがある。

到底、私たち夫婦だけでは食べきれるわけでもなく、初めっから、お隣や私の両親などに届けられることを想定しての量なのです。昔は、多くの頂き物があればご近所に配るのは自然な風習。旅行先などで、お年を召した方ほど、おみやげ物の多いことに気付きます。

妻の故郷、妻のお母さんが住むその故郷では、そんな風習が今も続いていて、特に妻のお母さんはそんな心遣いを今も大事にしていらっしゃる。いい習慣ですね。

お隣やご近所と程良い関係を続けながら、困ったときには助け合う。そんなことが今も息づいている。そんな日本には、なんだかホッとするのですが。でも、ご近所と、あんまり関わりたくない、という人もいるのでしょうね、

私が長く住んだ東京。ま、私は独身でアパート暮らしだったから。引っ越したときに、両隣に粗品、タオルを配ったくらいだっけ。でも、お隣さんが引っ越してきたときに、挨拶があったのは半分くらい、かな。顔を合わせても、挨拶すらしない人がいたから。

そういえば、東京で、声を掛け合いましょう。不審者は声を掛けられたり、顔を見られるのをいやがります。なんてマイクで呼びかけながら、公安委員会の車が走り回っていたっけ。挨拶を返さない人は、不審者ってわけで、東京は不審者だらけ、かもしれない。