さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

一眼レフの新機種がぞくぞく登場するが。

2008-09-24 13:21:52 | Weblog
キャノンが11月下旬に、2100万画素のデジタル一眼レフを発売するというニュースが出た。松下も女性をターゲットにした機種を先日発表したと思う。ソニーは2460万画素を発表。ニコンもらしいけど。

一眼レフ市場は右肩上がりで成長を続ける。これに伴い、どのメーカーも個性あふれる機種を市場に繰り出す構えだ。でもまてよ。なんか毎年、画素数が少しずつ上がっている。数年後には、3000万画素に届くのか。

私もコンパクトデジカメは持っている。デジタル一眼レフも欲しいとは思っている。私のデジカメは昨年購入した1000万画素のもの。購入して直ぐ、1200万画素の機種が発売された。だから急に値下がりしたんだっけ。そして今年は1400万画素のコンパクトデジカメが発売されるらしい。

そんなわけで、コンパクトデジカメは2000万画素を超えたら、買い換えの目安とした。壊れたらしょうがないんだけど。前の機種は、7年使えたから、それまでは十分持つでしょ。数年で壊れたら怒るぞ。

さてデジタル一眼レフは、どうしたものか。なにより値段が高い。私は切りのいい、5000万画素が登場して、それが十数万円くらいになったら考えましょうか。それにしても、たとえばソニーの2460万画素の一眼レフを買った人は、次の年や数年後にグンと画素数がアップした新機種が出たら、どんな思いを抱くのでしょうね。数十万円もする機種をポンポンと買い換えられないでしょうから。ボディーの中のCMOSセンサーだけが取り替えられたらいいのに。そんな機種、出ないかな。

などと書いていたら、ドイツのライカが、デジタル一眼レフS2を発表したらしい。ホントかどうか知らないが、画素数は3750画素だって。凄すぎる。発売はいつになるんだろう。価格はどれぐらいになるか見当も付かないけど、プロか大金持ちが買うんだろうな。

妻の旅行、2泊3日北海道の旅。

2008-09-23 19:28:51 | Weblog
今日の午前中に、妻は奈良の家を出発した。関西空港と千歳空港の往復、さらにホテル2泊で、なんと2万9800円。めちゃくちゃ安い。さすがに飛行機は行きも帰りも昼過ぎの便で、なるほどその時間帯なら空席も多くて、格安ツアーが組めるのだろう。

妻の旅行は、4人旅だそうな。年齢はたぶん50代だと思う。みんな妻の友達なんだが、妻が実際に会ったことがあるのはひとりだけで、あとの二人はまだあったことがない。その内のひとりは北海道の人で、現地で待っている。

彼女たちが知り合ったのがミクシーなのだ。私はミクシーに入っている。私のミクシーを通して、妻はいろいろとコメントを書いたりして知り合いになったのだ。ミクシーって、いわば中年おばさんの社交場でもあるのですね。

まあ私のブログを読んでいる人は、大抵若い人が多いと思うけど、おばさんの方がいらしたらミクシーをお勧めしますよ。若い人なら、お母さんに勧めてもいいかも。おばさんたちのコメントのやりとりは、おじさんが見ても面白いものがあるから。

ともかくも妻は出発した。私は、明後日の夕方まで、ひとりと2匹で過ごすことになる。ま、とにかく無事に帰っておいで。


イキガミ、と、星新一のショートショート。

2008-09-23 12:14:54 | Weblog
なんか、この二つが、似ている、似ていないと、ネット上で話題になっているようですね。イキガミが漫画なんて、もちろん私は知りません。で、似ている、という星さんのショートショートは、生活維持省だって。

そんなタイトルも、知りません。ただ、私が高校生くらいの時期に、星さんのショートショートは読んだことがあります。で、生活維持省って、どんなあらすじなのか。

平和でのどかな国があります。その居住環境は、都会のようにごっちゃごっちゃしていなくて、まるで別荘地のように適度な距離を保って、人々が快適に生活しています。なんで、都会の雑踏や、寿司詰めの通勤地獄に会うこともなく、みんながそんなにゆったりとした生活が送れるのでしょうか。

それは、人口の間引きなのです。生活維持省の係員は、日々この人間の間引きに手を染めている。しかし、最後には、この係員も、自分自身が間引きのターゲットとなるのです。しかし、死に際には、愚痴など言いません。よくぞこれまで平穏な暮らしを送れたことを幸せに思い、死んでいくのです。

イキガミ。ネットでいろいろ調べました。確かに似ています。でも、似ていません。決定的に違うのは、星新一さんのストレートな、究極きわまる皮肉。卓越したシンプルさ。そして、私はこのショートショートを、かつて読んでいました。ふーん、そんな考え方もあるのか、と。

星さんは、1000編以上のショートショートを世に送り出しています。ま、その一つが似ていたってしょうがないと思う。でも、イキガミが映画になっているらしいんだけど、私は興味もない。むしろ、星さんが、ショートショートを通して、世の中に発信したかったメッセージをもう一度読み返してみたい。今度図書館に行ったら、星新一さんの著作を探してみよう。これって、なかなか面白いですよ。

嫌だなあ、麻生太郎氏が首相になっちゃったよ。

2008-09-22 22:11:37 | Weblog
自民党の総裁選挙。国民のすべてが選ぶわけではないんだけど、麻生さんに決まっちゃいました。日本人としては、あの顔が、首相だなんて、絶対嫌だ。

そりゃ~、麻生セメントの御曹司で、大久保利通や、吉田茂の血筋を受けているかもしれないけど、その貫禄すら見えない。なにより、あのにやけた顔がイヤだ。歪んだ口がイヤだ。ついでに、あのだみ声もイヤだ。

顔だったら、福田さんや、安倍さんの方が、ずーとましだった。そうか、とっとと衆議院解散して総選挙をして、自民党が負ければいいんだよね。

なんか噂では、10月26日に総選挙が行われる、という話しも出ている。もう、ほとんど、1カ月後ですよ。その後、麻生さんが首相だったら、なんか情けない。ふ~、日本は、どうなるのだろう。

う~ん、旨い。栗の渋皮煮。

2008-09-22 16:49:13 | Weblog
秋の味覚、栗が続々売場に並んでいます。ずーっと前に、大和路平群・道の駅に行った妻は、当然のように栗を買ってきた。でも、どっさりとはなかったようで、奈良って栗はそんなにないのかしらん。

妻は、その栗をテレビの前に置き、テレビを見ながら、せっせせっせと栗をむく。見てと、妻が手を見せると、指は真っ黒。包丁を使うから、ケガだけはしないでね、と。

さてさて、その日の晩ごはんは、待ってました。栗ご飯。アツアツご飯の中に、栗がちらほらと。見ただけで私は言う。うん、このぐらいの方がちょうどいい。だって、去年、大分にいたときの栗ご飯は、これでもか、というくらい茶碗の中に栗が、むしろご飯を押しのけていたくらいだから。でも、おいしかったよ。

で、今回は、ちょっと栗を減らした、という。でも、以前、私が独身の時、栗おこわを買ったことがあるけど、栗なんて、ちょろっちょろ。売ってるものって、そんなもんだよね。ブースの中で、こんもり栗があるように見えるけど、実際にパックに詰めるときは、ほんの数個。いつも、ダマされた、と思うから。ま、そんな昔のことはさておき、妻が炊いた、栗ご飯を食べる。うん、栗の中の微妙な塩味と、ほっこりした旨みが絶妙。うわ~、栗ご飯、最高~。

妻は、同時に渋皮煮も作っている。平群で買った栗は、渋皮が薄かった。しばらくして、また別のスーパーで奈良産ではない栗を買った。渋皮が分厚かったそうな。で、作った渋皮煮を食べると、中まで甘みが染みていない。渋皮が分厚いせいで、味が染みないのだ。ま、それは、それで良いのだか。でも、妻は時間をかけて、渋皮煮を煮込んだ。

そのできたものが、テーブルにのっている。私は深夜の酒のアテに、渋皮煮をフォークでプツンと突き刺し、口に放り込む。焼酎の肴だ。確かに、渋皮は厚い。その奥に、ほろっと栗の実がほの甘く、絶妙の舌触りだ。う~ん、旨い。へえ~、渋皮が分厚くっても、上手に作れるんだ。渋皮って、その中にはポリフェノールがたっぷりあるからね。健康にはいいんだよ、と。

何をやっとるんだ、阪神タイガーズは。

2008-09-22 13:30:47 | Weblog
ぬあに~、阪神が巨人戦に3連敗。阪神と巨人が、ゲーム差なしの同率首位。え、え~。確か、一時は13ゲーム差もあったのに。だから、今シーズンのセリーグは阪神で決まりだと思っていたのに。一体、阪神タイガーズに何が起こったんだ。

ところで、私は巨人ファンです。いや、でした、という過去形になったのかもしれません。なんか日本のプロ野球が面白くなくなったから。そもそも巨人がプロ野球をガッカリさせた。だって、他球団の4番打者や主力選手ばかりを引っ張り抜くんだもの。で、それで強いかというと、そうでもない。

そんなわけで、巨人以外のチームが巨人に勝った方がいいと思うようになった。で、プロ野球も見ることが全くなくなった。プロ野球中継の視聴率が、その魅力の無さを証明しているでしょ。

プロ野球の人気を高めるにはどうすればいいのか。セ・パそれぞれ、あと2球団ずつ増やしましょうよ。で各リーグを東地区、西地区に分ける。そのトップ同士が、クライマックスシリーズをやればいいではないか。なんて、大変革をやればいいんだけど。とりあえず現状として、阪神タイガーズ、目を覚ませ。このままでは、関西の火が消えるぞ。と、元巨人ファンの私が、阪神を応援します。なんせ、来年には阪神電車が奈良を走りますからね。くじけるな、阪神。

猫の殿の、お気に入り場所。

2008-09-21 19:59:07 | Weblog
最近、殿が決まってゴロンとする場所がある。私たちが主に、テレビを見る和室。その後方にちゃぶ台じゃないけど小さなテーブルの上に、カバー付きの毛布が畳んで置かれている。

9月の中旬ぐらいから、殿がその場所に寝そべるようになった。なるほど、考えてみれば、その頃から少しずつ涼しくなったっけ。

そしてお腹を出したり、反り返ったように寝ていたのが、段々と丸くなって寝るようになった。フカフカとしたものを好むようになった。猫の寝姿に、秋の深まりを感じる、なんてね。

今日の午後は、雷がゴロゴロと鳴り響いたが、殿は毛布の上で、ひたすら惰眠をむさぼるだけ。コワイから寝ていたわけでもなさそうだ。

誰かが、猫がのんびりしている家は、その家族が穏やかに暮らしているからなんだ。と言っているのを聞いたことがある。確かに、殿は、日々のんびり。我が家も穏やかでありたいものです。


中国製あんで、2人の従業員が嘔吐。

2008-09-21 12:58:00 | Weblog
中国製毒入りギョーザにはじまり、中国産汚染米の大騒動中に、今度は中国製あんで嘔吐の新聞記事が昨日の夕刊にあった。まったく、もう~。という感じだ。

中国製のあんこの異臭に気付いた菓子製造業の従業員が、そのあんこを食べてみたところ、5分後に嘔吐したという。恐ろしい事件だ。とりあえず流通は食い止めたかに見えるが、次の犠牲が出ないことを祈るしかない。

いまや量販店で販売される和菓子の9割は輸入あんを使っている。国産の小豆も、沖縄の黒糖も、とても高価だ。しかし小豆を輸入すると関税は400%。しかし、調整品のあんこで輸入すると関税は23.8%。

たとえば砂糖にしたって輸入すると関税は379%。しかし砂糖の中に水飴の成分ソルビトールを17%使ったソルビトール調整糖NSS-17を輸入すれば、関税はわずか30%ですむ。そんな調整糖を使った食材は大量に普及している。

今や量販店やスーパー販売を当てにするどのメーカーも、安さにしのぎを削っている。となれば、より安価な食材、原材料に頼るばかりだ。ましてや、スーパーで売られている和菓子など、原材料表示はあっても、そのあんが、どこの材料を使っているか、どこで製造されたかなんて、表示する義務もない。

だからこそ、和菓子メーカーは、しっかりと情報を開示してください。その材料は、誰が、いつ、どこで、どのように作ったのか。私たちが安心して日々食べることができるように。産地擬装などしたら、許しませんよ。

などと書いて、アップしようとしたら、今日の新聞で、丸大食品がメラミン混入の中国汚染牛乳を原料に使用した商品を販売したという。スーパーや業者は回収に追われているらしい。またか。冷凍食品、加工食品、怪しい菓子類は、ヤバイということだ。地場の食材を使い家庭で手作り。これが一番安全です。

今頃、朝顔が咲いた。

2008-09-20 21:06:32 | Weblog
ごめんなさい。9月13日のブログで、写真の花を昼顔と書きましたが、夕顔なんだって。妻にそう指摘されました。そもそも私には、昼顔と夕顔の違いがわからない。ま、花オンチです。

これは、私にもわかります。朝顔です。その朝顔が、今頃咲きました。これも変なの。もし、朝顔の観察日記を宿題にと考えていた小学生は、呆れるでしょうね。ま、そんなこともないでしょうけど。

巷では、いつも咲く花が、早かったり、遅かったり。花芽を付けなかったり、大きくならなかったりと。これも、地球温暖化の表れ。なんちゃって。

今日は、台風一過の爽やかな、と言いたいのですが、いまいち天気がしっくりこない。ま、台風が直撃でなくて、農作物に被害がなかったのがなにより幸いですね。

ちょっと個人的に。カルガモ農法でお米を作っている、竹田よ。頑張ってるかい。収穫を楽しみに待ってから、がんばれよ。はい、彼は友人で、十数年前に脱サラをして農業に身を転じました。だから、応援しています。もちろん日本の農業も。

うざいコマーシャルの中で。白戸家の人々、CMグランプリ。

2008-09-20 12:17:19 | Weblog
私だってテレビは見ます。妻と結婚してから、一緒にテレビを見る機会が増えました。たま~にドラマ、時にはクイズ番組。ヘキサゴンは、お笑い番組ですよね。私はお笑い番組、嫌いだから。

ドラマもそうだけど、クイズ番組で、問題を出して、さー答え、って時にコマーシャルが入る。むちゃくちゃ腹が立ちます。以前の私だったら、そんな番組はDVDに録画する。後で見て、コマーシャルだけ素っ飛ばす。これだと、時間も節約できて、結構重宝。

つまりは、そんなコマーシャルの入れ方に腹が立つから、コマーシャルなんて大嫌い。見たからと言って、ちっとも役立つことなどないもの。そんななかで、ソフトバンクのコマーシャル、あの白い犬のお父さん犬が出てくるホワイト家族のCMだけは見ていて楽しい。人間の悲哀というか日常がギュッと凝縮されていて、これは何度見ても飽きない。

でも、私はソフトバンクがだいっきらい。今の携帯はauですが、以前はボーダフォンで、ソフトバンクに変わった途端、迷惑メールがうんざりするほど押し寄せた。ソフトに電話しても、滅多に繋がらない。繋がったら難しいことを言う。あったまにきて、auに変えちゃった。

でも、ソフトバンクのコマーシャル、ホワイト家族だけは憎めない。あんな陰湿な会社が、あんなにほのぼのと楽しめるコマーシャルを作るって、変ですね。他の会社も、広告を作るときは、もっと考えた方がいいんじゃありませんか。それにしても、うざいコマーシャルが多すぎる。