さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

妻がつくった、ちらし寿司。

2007-06-04 21:34:40 | Weblog
昨日ですが、その日は夕方も早くからご飯を炊いて、飯台なんかを取り出していた。そういえば数日前、ちょっとひとりで散歩に出掛けたとき、ミツカンすし酢の甘口を買ってきて、と妻から言われたっけ。甘口は置いてなくて、普通の寿司酢しかなかったが。

で、妻は炊き上がったご飯を飯台に入れて、ノートでパタパタと風を送っている。酢飯を冷ましている様子。我が家も団扇を買っておかなきゃ。

そんなんで、出来上がったちらし寿司がこれ。エビ、鮭、いり玉子、ごま、などなどが入って。そうか、岡山って祭寿司の本場だもんね。

本来はさらに具が加わり、酢と昆布で締めた鰆、蓮根、にんじん、椎茸、タコ、あなご、モガイ、きぬさやえんどう、などを入れるそうな。お祭りの時はもちろん、ひなまつり、誕生日、運動会など、季節の節目やイベントがある時に、祭寿司としてつくるという。

なんと一升、二升分をどっさり作ってご近所に配ったり、来客に振る舞ったりするそうだ。昨日、妻が作ってくれたちらし寿司でも、十分なのに、それらの具を入れたものだと、まさに祭にふさわしい賑わいだろう。妻は、岡山の矢掛で、ちょっと寿司でも作ろうか、となると季節によって多少具の材料は変わるが、そんな豪華絢爛を作るという。ふたりだけじゃ、そこまではね。ちなみにその日の陸君は、エビやしゃけだけでなく、ちらし寿司そのものも食べていた。さすが岡山育ちじゃ。

○○が多い、大分。その4

2007-06-04 12:49:14 | Weblog
その4の○○は、ちょっと嫌なことで、言葉も長いのですが、あえて言うと、わんこのうんちをほったらかしにする人、です。

今日も、陸君との散歩で、しっぱなしでほっかほかのうんちを2つばかり発見しました。もちろん、陸君もでっかいうんちはします。散歩には布袋の中にキッチンパックを常備。当然、うんちはキッチンパックに取り込んで家までお持ち帰りするのです。

しかし、こちらでは、手に何も、つまりうんち処理用のもの、を持たないで犬の散歩をさせている人を、よく見かけます。先日も、公園で、リードを外して、一緒に歩いている人が。一緒にと言っても、そのワンちゃんはあちこち行ったり来たり。突如、植木のそばでそわそわ、そして腰をちょっと落として始まりました。飼い主とは5メートルくらい離れています。振り返って、犬の様子に気づきました。ワンちゃんは用を足すと、飼い主の元へ走り寄る。その飼い主は、ちらっとうんちの方を見やって、追いついてきた犬とノーリードでその場からゆっくりと遠ざかっていきました。私と妻は、思わず顔を見合わせました。ここの人は取らない人が多いんだ、と。

そりゃー、東京にいるときだって、そんな人はいます。杉並の街なんて、犬のうんこの街だ、と最初は思っていたくらいですから。でも、マナーがだんだんと上がって、幾分少なくはなりましたが、決してゼロになったわけではなく、どこかで必ずうんちは見かけたものです。犬立ち入り禁止の公園も多いですから。

幸いにして大分では、犬の立ち入りを制限する公園は、まだ見かけません。散歩時にうんちをするわんこたちは、当然の生理現象なのですから。東京のように、制限される前に、飼い主のマナーはしっかりしてほしいものです。別府の海地獄では、ワンちゃんを連れている人もいました。東京でも、立川の昭和記念公園では、犬を連れた人を結構見かけたものです。みんなで気持ちよく、住宅地や公園はもちろんのこと、田んぼの土手や踏み分け道でさえ、うんちはお持ち帰りしてもらいたいものです。