昨日に九州南部が梅雨入りしたそうな。それでも平年よりも3日遅いとか。最近は妙に涼しくって、風呂上がりのビールの飲み心地もいまいち。
今日は早朝にサーッと雨が降ったらしく、アスファルトの道路が微かに濡れている。しかし庭の土は、わずかに湿気を含んだ程度だ。妻は草取りをしたいというが、雑草が根まで容易く抜けるほど、水は浸みてはいない。
どんよりとした空が拡がる。これが九州の梅雨が間近な空なのだろう。6月に入って、もう、梅雨、と言うのが正直な感想だ。妻も、岡山より一週間以上は早いかな、と言う。
陸君たちの散歩コースには、土手の草を刈ったばかりの田んぼもある。この時期の水はなくてはならない天の恵みだ。強すぎず、弱すぎず、程々に大地を潤してほしい。
妻の嫌いな栗の花の香りも、今朝を雨ですこし薄らいだかも知れない。今はちょっぴり薄日も差し、青空が少しだけ顔を覗かせている。あたりでたわわに実っているびわも色鮮やかだ。もうすぐ、私たちが初めて体験する梅雨がやってくる。どんな草木や果実を育てるのだろう。ちょっぴりうっとうしいが、楽しみな季節の節目が始まるのだ。
今日は早朝にサーッと雨が降ったらしく、アスファルトの道路が微かに濡れている。しかし庭の土は、わずかに湿気を含んだ程度だ。妻は草取りをしたいというが、雑草が根まで容易く抜けるほど、水は浸みてはいない。
どんよりとした空が拡がる。これが九州の梅雨が間近な空なのだろう。6月に入って、もう、梅雨、と言うのが正直な感想だ。妻も、岡山より一週間以上は早いかな、と言う。
陸君たちの散歩コースには、土手の草を刈ったばかりの田んぼもある。この時期の水はなくてはならない天の恵みだ。強すぎず、弱すぎず、程々に大地を潤してほしい。
妻の嫌いな栗の花の香りも、今朝を雨ですこし薄らいだかも知れない。今はちょっぴり薄日も差し、青空が少しだけ顔を覗かせている。あたりでたわわに実っているびわも色鮮やかだ。もうすぐ、私たちが初めて体験する梅雨がやってくる。どんな草木や果実を育てるのだろう。ちょっぴりうっとうしいが、楽しみな季節の節目が始まるのだ。