さんでんじです。

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東京マラソン、トップはゴールしたけど。

2007-02-18 13:18:08 | Weblog
そうか今日だったんだ。日曜日の午前中って、めったとテレビを見る習慣がなくて。だって表面ばかり真面目くさった政治家による、なかなか本音の出てこない、お堅い討論番組ばかりで、つまらないから。

でも、妻からのメールでマラソンやっているんだね、とあったから、とりあえずテレビを点けてみた。わっ、寒そう。見ているだけでも、寒そう。ただ走っているだけのいつものマラソンとなんら変わらないので、チャンネルを直ぐ切った。もっと、市民の方を撮せばいいのに。

ねー、よりによって、この日が寒い雨になってランナーは可哀想。でも、この人達は好きで出場しているわけで、雨ぐらいはへっちゃらでしょう。ても、もっと可哀相なのは、雨の中を沿道で応援するランナーの関係者。つまりはお父さんやお母さんの応援に駆り出される子供たちやお友達みたいですね。

しかし、人口過密の東京の、そのど真ん中、都庁から、品川、浅草、お台場方面を交通規制して、それも7時間ほどとか。なにも東京でやらなくても、と思うし、逆にこの日ばかりは車の交通量が減って、いいかとも思う。

市民に開放するのはいいのだけど、あおりをくって青梅マラソンがピンチになったのは有名な話し。河口湖マラソンや篠山マラソンは、たしか5時間とちょっとでタイムカットがあったはず。7時間以内のゴールならOKというのも、3万人なんて参加者を集めた魅力でしょうか。殺風景な都心より、緑や自然の多いコースを走る方が気持ちいいと思うけど。

そんなことで東京にばっかり人が集まって注目されて、地方からどんどん人が吸い出されてしまう。地方の街や村も、大なり小なりのレースは開催しているわけで、もっとみんなが誰もが楽しく参加でき、歩いても完走できるくらいの設定で開催すれば、人は集まると思うけど。

ちなみに今日は、妻がいる岡山県の矢掛でも本陣マラソンというのが行われたらしい。犬の陸君は、血が騒ぐらしい。前に、応援に連れて行ったら、ランナーと一緒に走ろうとして抑えるのが大変だったらしい。シェパードは大きいからね。犬と一緒に走るマラソンレースがあっても、いいかも。楽しいかも。犬って、どれくらい休まずに走れるか解らないけど。犬が走れなくなったら、もちろん人がおんぶしなきゃ。などと。