司法書士佐季papaの毎日が一期一会

■■最近は気まぐれですが、日常の業務等を通じて実際に感じたことや,プライベートでの出来事についてお伝えしています■■

この1週間のおまとめです。

2011年08月07日 | お仕事

久しぶりの更新です。だからといって、この1週間何も無かったわけではなく、忙しくてあっという間に毎日が過ぎて行ったって感じです。

それにしても昨夜は暑かったですね。ほぼ無風状態。さすがに私もエアコンをつけて寝ましたが、エアコンが切れた後は暑くて目を覚ましてしまいます。だから、寝たのか寝ていないのかわからないぐらいです。

そうそう、私はホンダのストリーム(2代目)に乗っているのですが、初めてリコールを経験しました。このままだとエンジンがかからなくなる可能性があるそうです。

3日(水)は離婚に伴う財産分与等の契約書に元妻から印鑑を頂き、4日(木)は午前が不動産決済で、午後は一方の元夫から印鑑を頂きました。不謹慎かもしれませんが、夫婦(男女)間の問題って面白いものです。どちらかが一方的に悪いことはほとんど無いかもしれません。夫は妻により多くの責任がある、妻は夫により多くの責任があると言います。事実の問題ではなく、感情の問題ですね。

ところで、ご相談を受けたのは5月上旬のことなのですが、夫婦共有の不動産が結構あるので、その清算を必要としました。元妻から元夫への名義変更です。ただ、債権者を交えての調整が必要だったこともあって、契約書を取り交わすところまで3ヶ月かかりました。でも、それもようやく目鼻がつきました。

5日(金)は電話や来客やらでいつの間にか夕方でした。その中の1つに、裁判所書記官と個人再生手続上で別除権協定を結んだ方の件での話があります。協定書上で時価0円としている目的物に対し、別除権協定を結べるのかと個人再生委員から質問を受けたそうです。個人再生手続が生まれた趣旨からして、私は緩やかに解釈して構わないと考えていますから(付議決定後の債権者の判断に任せれば良い)、そのような立場から説明をしました。話終えた後に書記官から逆にお礼を言われたぐらいです。そう言えば、質問の内容は異なりますが、佐倉でも同じようなことがありました。別除権協定ってそんなに珍しいことなのでしょうか。

昨日は10日(水)に控える不動産決済の下準備で一日を終えました。弁護士3名が関与しているいわくつきの物件ですから、念入りに書類等の確認をしなくてはなりません。それもひと段落です。

今日はこれからまた書類の作成ですが、夕方からは、RIJ2011を観に行っている娘とその友達を茨城県の勝田まで迎えに行かなくてはなりません。往復約5時間ほどでしょうか。愛読者のみなさん、頑張るパパを応援してください。

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コメント (2)
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