会社で使っているPCは業者さんにリカバリーをお願いすることになった。orz
そこで私は誰も使っていない古いパソコンを倉庫から持ってきて、しばらくはそれを使うことにした。
まずはメールができるように設定しなくてはならない。
それをやっている所に電話が鳴る。今日はゴルフに行っているはずの社長である。
電話に出ると、「(客の名前)からメールが来てるのをTUKAに送って。」と言う。
「実は私のパソコンは動かなくなってしまってリカバリーしてるんです。」と言いかけて、「あ、でもその前にそれはプリントアウトしているのでスキャンできますね、しばらく時間は掛かりますが送っておきます。」と言う。
しばらくするとAさんから電話がくる。「どこそこの見積を見て」と言うが、古いパソコンなので、最新バージョンで作った見積が古いパソコンでは開かない。「他の人のパソコンでもう1度開いてから電話します。」と言っているうちに別の電話がくる。
nanuさんである。「どこそこの見積を見て」というが、それも同様今動かしているパソコンでは開かない・・・と思ったらそれはたまたま古いバーションのソフトで作ったので開いた。・・・
今日は一日中そんな感じである。課長も「便利なようで便利じゃないよね」等と言っている。
・・・・
パーになったデータを定時後も打ち込んでいると秀クンが戻ってきた。
PCが開かなくなってリカバリーに出してます、と言うと、それで土曜に来てたの?と言う。
「今日は社長は?」
「ゴルフですよ。・・・必要な図面はTUKAさんさっき送ってもらいましたが、先週までに社長に来たメールも全部消えました。」
「しょうがないね。」
「朝に電話が来た時にチラッと(社長に)言いましたが、まだ事の重大さが分かってないみたいです。」
「あの人、何気に機械に弱いよね」と秀クンは言い、「メールも自分で送らないでしょ。わざわざ下書きするより自分で送った方が早いと思うけど。」と言うので、「そうですよね。」と言う。
「明日が恐ろしいです。」
秀クンは「今からFAX送るけど、明日お客さんから電話がくると思う。」と言い、「お客さんが思ってるより値段がうんと上がっちゃったんだ。」と言い、「だから社長に電話が掛かってくると思う。そしたら、この見積を社長に持ってって。」と言う。
「社長はそのことをご存知なんですか?」
「昼間、電話で話したよ。」
「分かりました」と言いながら、最近物忘れがひどいので、「誰それさんから社長に電話がきたら、秀クンの机の上の見積を持っていく。」とフセンに書いて、パソコンに貼った。
そして、もう帰ることにした。
自分の経理データは奇跡的に金曜の昼間になぜかバックアップを取っていた。そのことを話すと、kekeも秀クンも驚いて二人とも偶然同じように「天の声だね」と言う。
そこで私は誰も使っていない古いパソコンを倉庫から持ってきて、しばらくはそれを使うことにした。
まずはメールができるように設定しなくてはならない。
それをやっている所に電話が鳴る。今日はゴルフに行っているはずの社長である。
電話に出ると、「(客の名前)からメールが来てるのをTUKAに送って。」と言う。
「実は私のパソコンは動かなくなってしまってリカバリーしてるんです。」と言いかけて、「あ、でもその前にそれはプリントアウトしているのでスキャンできますね、しばらく時間は掛かりますが送っておきます。」と言う。
しばらくするとAさんから電話がくる。「どこそこの見積を見て」と言うが、古いパソコンなので、最新バージョンで作った見積が古いパソコンでは開かない。「他の人のパソコンでもう1度開いてから電話します。」と言っているうちに別の電話がくる。
nanuさんである。「どこそこの見積を見て」というが、それも同様今動かしているパソコンでは開かない・・・と思ったらそれはたまたま古いバーションのソフトで作ったので開いた。・・・
今日は一日中そんな感じである。課長も「便利なようで便利じゃないよね」等と言っている。
・・・・
パーになったデータを定時後も打ち込んでいると秀クンが戻ってきた。
PCが開かなくなってリカバリーに出してます、と言うと、それで土曜に来てたの?と言う。
「今日は社長は?」
「ゴルフですよ。・・・必要な図面はTUKAさんさっき送ってもらいましたが、先週までに社長に来たメールも全部消えました。」
「しょうがないね。」
「朝に電話が来た時にチラッと(社長に)言いましたが、まだ事の重大さが分かってないみたいです。」
「あの人、何気に機械に弱いよね」と秀クンは言い、「メールも自分で送らないでしょ。わざわざ下書きするより自分で送った方が早いと思うけど。」と言うので、「そうですよね。」と言う。
「明日が恐ろしいです。」
秀クンは「今からFAX送るけど、明日お客さんから電話がくると思う。」と言い、「お客さんが思ってるより値段がうんと上がっちゃったんだ。」と言い、「だから社長に電話が掛かってくると思う。そしたら、この見積を社長に持ってって。」と言う。
「社長はそのことをご存知なんですか?」
「昼間、電話で話したよ。」
「分かりました」と言いながら、最近物忘れがひどいので、「誰それさんから社長に電話がきたら、秀クンの机の上の見積を持っていく。」とフセンに書いて、パソコンに貼った。
そして、もう帰ることにした。
自分の経理データは奇跡的に金曜の昼間になぜかバックアップを取っていた。そのことを話すと、kekeも秀クンも驚いて二人とも偶然同じように「天の声だね」と言う。