きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

バックアップをしながらあずき色のカクテル

2015-10-11 | 息子keke
昨日のショックも冷めやらぬ中、翌日の朝がくる。

サイトのお気に入りも全部なくなってしまったし、メールのアドレス帳も一番新しいのが1年半前の状態。それも(保存形式が古いので)戻ってくるのか分からず。。。
パソコンが直ってもそういう復旧が落ち着くまでかなり時間かかるだろうな。

でも、そこまで失くすと身軽でサバサバもするかもね。。。
もう気持を切り替えよう!(^o^)丿

そんなことがあったので、せめて自宅のPCのバックアップを取る事にした。写真データはkekeの写真をバックアップに取って、音楽データも時間がかかったが、バックアップを取っておく。
前にハードディスクに入れたもの(写真)が開かなくなったことがあった。だからバックアップと言って100%ではない。むしろネガで保存してあるものの方が安心だ。目に見えるうちはここにあるのだから。

結局、残しておくものなんて事自体がきれいごとなんだ。
いつだって、何だって、ある日突然無くなるものなんだ。そんなこと今まで何回も目の当たりにして来たではないか。今のこうして目に見える世界を過信してはいけない。それは油断であり怠慢なんだ。こんなこと当たり前のことなんだから。自分が抱え込む中で、必要なもの1つか2つぐらいを望んで、後はみんな無くなってもたいした事は無い。無くならないと考える方がおかしい。

kekeに「昔はよかった。紙ベースの保存の方が安心だ。」と言うと、「紙だけでは遅いのでは。」と言う。

sake「でも周り中みんなが遅いから、それが不便ではなかったんだ。昭和時代は良かったなァ。」
keke「(自分も)昭和がよかったと思う。」
sake「お前は昭和時代を知らないだろう。」
keke「今は情報が多すぎる。」
sake「たしかに。」

たしかに情報が多すぎるような気がする。
どこまで行っても最果てが無いような気がしませんか。
そう思うのは私だけでしょうか。

雨がやんだら、パソコンを会社に戻しに行こう。



9月の連休に作った栗の「渋皮煮」。おいしくできました。
この栗はみんな食べてしまったのですが、中の漬け汁を捨てるのがもったいなくて、卵を煮てみたり、甘酢きゅうりに入れてみたり、いろいろしたけれど色が汚くなってしまって、どうもイマイチでした。漬け汁自体は小豆色できれいなのですが、その紫色がどうもキモチよく見えないのです。

その挙句に最後にたどりついたのが、こちら。

渋皮煮の汁をコップに注いで、kekeが買ってくれた赤ワインを注ぎ、最後に炭酸水をそそぎます。
小豆色がきれいなので、勝手に「あずきカクテル」と命名しました。(^_^;)