きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

さんまご飯

2015-10-06 | ぶきっちょさんの家事一般
家に帰るとkekeはもう寝ているようだ。
仕事もお休みのようである。

冷蔵庫をチェックして買い物に行く。今日は何にしようかな。
スーパーでサンマが売っている。今サンマを焼いてもkekeが起きてきてから冷めてしまうけど、さんまご飯で炊飯器に保温しておけば温かいまま食べられるなぁ、と思ってサンマご飯を作ることにした。

買い物に行く時は布製の肩掛けバッグで行く。そのバッグにはいつもいくつもスーパーの袋が入っていて、そのスーパーの袋に買ったものを入れるのである。
私は横着なので、家に帰るとそのスーパーの袋から食品を冷蔵庫に入れると、そこで安心してしまいスーパーの袋を床に放置してしまう。だからたまに肩掛けバッグの中にスーパーの袋が全然入ってない日がある。今日はそう言う日であった。

(レジでスーパーの袋をもらおうかな・・)と思ったが、そうするとポイントカードにエコバッグのポイントがつかない。
私はレジ袋をもらうのをやめて、その肩掛けバッグに、サンマを入れてそっと持ち帰ることにした。

そして家に帰る。
サンマを冷蔵庫に入れようとカバンから取り出す。
嫌な予感がする。

やはりサンマが傾いていて、バッグの中にサンマの血がべっとりついていた。(レジのそばにあるビニールは入れたのだが、サンマが細長過ぎて入りきらなかったのだった。)


洗面所でバッグの内側を洗いながら、クスンクスン・・・エコポイントを惜しんで夜にカバンを洗うはめになるとは情けない。他の物と一緒に洗濯機で洗うことも考えたが、バッグの色落ちが心配なので服は洗濯機で、バッグは手洗いにした。


さて、さんまご飯である。
レシピはこちら「さんままるごと土鍋ご飯」である。

もう遅くなってしまったので、土鍋はやめて無難に炊飯器で炊いた。3合では多いので2合にしてその分も調味料を加減する。頭も内臓も取ってあるサンマを買って、グリルで焼き、骨をなるべく取って、ご飯の上にのせ、調味料や生姜を入れて炊く。

出来上がり写真。

初めて作ったがおいしくできた。

同時に作った肉じゃが。レシピはこちらを参考に作った。



さて、明け方kekeの物音がしたので、「さんまご飯できてるよー」と言ってまた眠ったが、翌朝、さんまご飯がよそられたまま、まるまる残っている。
kekeに「食べなかったの?」と訊くと、魚臭いといい、「はらわたを取らなかったのでは」と言う。

「最初から取れているのを買ってきたよ。」と言うと、サンマとご飯は別々がいい、ちゃんと分量を正確にしたのか、と言う。(米を3合から2合に変えたので、実際にはサンマの比率が1.5倍多くなっていた、するどい。)

だから一人で朝も昼もさんまご飯である。
そして、今、昼現在弁当箱に詰めて食べているが、冷めてしまうと確かにサンマ臭くなるようである。