goo blog サービス終了のお知らせ 

きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

それでも養わなければいけませんか

2011-05-28 | 息子keke
家に帰ると、kekeが寝ているのでむかつく。

「休学して将来を考えるのはどうしたんだ?バイトは探さないのか?」と尋ねると、「わかってるよぉ」と言って、「説教されるとやる気がなくなる」と言う。

「ここしばらくは何も言っていなかっただろう。今、ここに帰ってきて初めて言ったんだ。それまでどうしてお前は動かないのか?」と言うと、「そう言う説教をするからできないんだ。」と言う。

「疲れて帰ってきてね、一日何もしてないお前が寝てたら腹も立つよ。」と言うと、「疲れて帰ってきたのは好きでやってるんだろう」と言うので、「それでお前は養われてるんだよ。」と言うと、「養ってほしいなんて言ってない。好きで養ってるだけだ。こっちは死んでもいいと思ってる。」と言う。


私はこの一言でキレた。

「死にたければ死んでいい。もう構わん!その代わり、今生きているのは、お前の意志だ!!!」

私はもう一度「今生きてるのはお前の意志だ!!」と繰り返した。

そして、スーパーに買い物に行った。


心から、心から、そう思った。

ついに禁句の言葉が出てしまった。
でも、これでいい。

スミマセンの一言も無く、「養いたくなければ止めればいい、死んだっていい」と言うバカ。

中学の頃だったら、こうではなかった。
2年前でもこうではなかったかもしれない。
でも、今ではこれが心から本心だと思う。

これ以上、そんな風に言われながら、「それでも生きていてください」と、これから一生頼まねばならないのか。
この先何十年も。

本当に心から、これ以上口答えをするなら、この家から出て行ってくれ、と思う。
生きていけなければ死ぬのも仕方ない。
それも含めて、1人で勝手にやってくれと思う。
「生きていきたいです」「養ってくれてありがとうございます」そう言う気持の無い奴に、頭を下げてまで生きていてもらう必要はない。

売り言葉に買い言葉ではない。
今まで我慢に我慢を重ねて、それを言ったら最後、と思って言わなかっただけなのである。


二十歳を過ぎても、勉強も働きもせず、全てを人のせいにして「生まれて来させらせて迷惑、生きたくもないのに生きている。」だと言うバカ。
そんな奴にどうして、こちらが頭を下げて、生きてもらわなければならないのか。

死んで結構。

読んでいる人には申し訳ないが、もっとも悲しいニュースでこのブログは終わりになるかもしれぬ。
それでも私はこの一言を後悔しない。

それでも私は(自立できなければ)一生養わなければいけませんか。