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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

エサに食いつく魚達

2011-05-10 | 今の会社
会社に魚が着てから、2ヶ月半ぐらいだろうか。
それなりに、大きくなったのではないかと思う。

先月、ZENさんが青くて小さいエビ4~5匹と、尾っぽがミッキーマウスの斑点がある魚を6~7匹入れた。
数日後、私とZENさんが水槽を覗いたみたが、エビは1匹も見えなかった。
小さいからどこかに隠れているのか、と思いたかったが、たびたび覗いても全く居ないので、ZENさんは「他のに食われちゃったんだろ」と言った。
それ以来、エビの姿は二度と見ていない。

ミッキーマウスは死んでしまった1匹を除いて、元気に泳いでいる。
ミッキーは餌も新参者の割りには、果敢に食いついて行くようで、エンゼルフィッシュと競って水面でパクパク食べている。

その下をネオンテトラが舞い、おこぼれの餌を奪い合って食べている。
グラスキャットは今では2~3匹がテトラと一緒に餌を追いかけている。

かと思うと、相変わらず下の方で餌を取りに行かないグラスキャットも居る。

私はネオンテトラが餌を取り合っているのを見るのが好きだ。
餌の粒が大きいと、口の中にすっぽり入らなくて、しばらくくわえたまま泳いでいるが、ふとしたはずみで餌が口からこぼれてしまい、あ!と思うや、他のテトラにパクッと食べられてしまった光景は当たり前で、この前は、やっぱり口の中に入らなくて、しばらくくわえたまま懸命に泳いでいる所に、また上から別の餌が落ちてきて、そっちを食べようと口を開けてしまったら、くわえた餌も落としてしまって、落ちてきたのも取りこぼしてたテトラが居た。

水面でミッキーとエンゼルがバクバク餌を食べてしまうので、そこから落ちてきた餌のテトラ達の競争がすごい。
これだけ身をひるがえして、すばやく食べられるなら、ミッキーやエンゼルの上を行くように思うが、体が小さいためか水面で食べることは苦手らしい。

テトラはよく見ると、肥えているのと、そうでもないのがいる。
餌が目に入れば、すごい勢いでパクッ!とつかんで、クルッと身を翻して自分だけのものにするのがテトラである。
大きく肥えたテトラは、それが得意で幾つも餌をゲットできるのであろう。
しかし、体が小さい奴はなかなか餌を自分のものにできないのかもしれない。

どこかのんびりしてたり、取ろうとしても、他のに横からパクッと食べられてしまうのだ。
私は体の小さいテトラに注目した。

泳いではいるが、なかなか餌が食べられない。
どこか奥ゆかしいか、要領がイマイチなのだろう。
取りに行こうとしても、他のに食べられてしまう。

それでも、やっと上から落ちてきた、粉みたいな餌を、パクと食べているのを見て安心した。


エサの時間になると、もうスタンバイして、エサが来ると途端に食いつく魚達。↓^^;