最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

迎賓館 赤坂離宮見学

2019-11-12 21:27:57 | Weblog
秋晴れの、清々しい気持ちのよい日が続いています。

今日は、学生時代のサークル仲間と赤坂離宮 迎賓館の見学。

現在の迎賓館のある場所は、江戸時代、紀州徳川家の中屋敷だったところ。
明治の時代になって皇室の所有となり、明治42年、東宮御所が完成して、(大正天皇がお住まいになることはなかった)
昭和天皇が、皇太子時代に新婚当時、一時、お住まいになっていらしたそうです。

現在は、国に移管され、世界各国の賓客をお迎えする外交の場となっています。

四ッ谷駅で中央線を降りて、迎賓館に向かって歩いて行くと、警備の人だらけ。
団体客がバスから降りて、列を作って歩いていました。
即位祝賀パレードから二日目だったせいか、
見学者受付には、長い列ができていて、手荷物検査で、結構待たされました。

でも中に入ると、それほど混んでいなくて、ゆっくり見学できました。
見学後ランチの予定だったので、和風別館(別料金)は、今回はスルー。

2005年に、一度見学に来ていますが、(迎賓館見学)あの時は、
葉書で宮内庁に申し込んで、当選した人だけが見学できることになっていました。
暑い夏の日に娘と一緒に来たことを思い出します。

今年の春、2006年から始まった大改修が終わったそうで、前に来たときとは全然違ってピカピカになっていました。

庭の噴水に虹が架かって、美しい青空の下に建つ宮殿は、明治の時代、西欧文化にあこがれて、
当時の一流建築家や美術工芸家が、総力を挙げて建設した、日本人の気概が伝わってくる気がしました。

見学後はホテルニューオータニの庭を散策(ちょっと迷子になってしまったけど<笑>)して、
ガーデンタワー40階のタワービュッフェでランチしました。
素晴らしい眺望で、富士山もうっすら見えました。
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