最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

太陽光発電、ついに設置費用回収成功

2019-06-06 15:54:21 | Weblog
我が家の太陽光発電所が、ついに初期設置費用を回収し、
これからは、全てが利益となります\(^_^)/

我が家のソーラーは、あの東日本大震災で、原発がメルトダウンして、
大変な被害が出て、それまで、日本に、これほど沢山の
原子力発電所があることを知らずにいたことを反省し、
これは、絶対につけるべきだと思って設置したものです。(「太陽光発電」)

こんなに深刻な事態が起きることを
目の当たりにし、未だ、完全復興の目途も立っていないのに
廃炉まで、30年とか70年とか数字が出ること自体おかしいと思っています。

問題は事故だけでなく、核廃棄物など、山ほどあるのに、
安全基準を満たせば、再稼働って、いったいどうしてそんなことをするのでしょうか?

我が家のソーラーは、設置金額は、1,445,000円でした。
国と都と区の補助金が出て、この金額です。
確か、補助金の手続きがすごく複雑で、明らかに国は、ソーラー発電の推進に
力を入れていないと、憤慨した覚えがあります。

設置費用を回収できたというのは、次のように計算しました。
ソーラーなしだった場合の電気料金+(売電料金-買電料金)=節約料金
と考えます。
例えば先月は
11,282円(397.7KW の電気代)+11,478円(売電金17,749円ー買電金6,271円)=22,760円
去年の12月は、
15,184円(531.8KW の電気代)-1202円(売電金9,784円ー買電金10,988円)= 13,982円
この節約金がついに1,445,000円を上回ったわけです。

売電料金は1kwh42円ですから、発電量が消費量を下回っても料金は戻ってきます。
昼間は日が照っていて、空調を使わなければ、沢山売電できます。
夜は、発電できないので、空調などを使えば、売電料金はなくなり、買電料金がかさみます。

でも、表でわかる通り、総発電量は、総消費電力を上回っています。(息子が結婚して家を出る前は83~4%だったけど)
つまり、電気を貯めておければ、我が家は、ソーラー電力で100%賄えるわけです。

売電料金は、10年間固定なので、あと二年半は、儲けになりますが、
その先は、下がるので、蓄電システムを使用するつもりです。
その分の足しになればいいと思ってます。

ソーラーシステムを初めとした、自然エネルギーは、なんといっても、資源のない日本はもっと活用するべきです。
原子力は今の人間の力で、制御しきれないものです。
それに原子力発電の費用って設置費用、補助金や、核廃棄物の処理やその他諸々を考えたら、
決して、自然エネルギーよりも安いとはいえないと思います。
原発再稼働なんてもってのほか!!!

コメント
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