新年早々、考えさせられるコメントがあった。
昨年10月2日に私が書いた記事「高血圧とくも膜下出血」に
るなさんという方がコメントをつけてくれた。
くも膜下出血になったり、脳動脈瘤が見つかった人が
意外にも高血圧の人が少なかったという記事である。
以下はるなさんとのやりとりです。
低血圧、そして。。。 (るな) 2006-10-02 23:16:14
初めまして(^^)
私の場合、親族にくも膜下出血になった人は、ひとりもいません。
高血圧どころか、低血圧です。
高脂血症も無いですし、体重は少な過ぎる類いです。
それでも未破裂の動脈瘤が見付かりました。
3.5ミリの巨大動脈瘤、しかも解離性、おまけに場所が悪いらしい。
確かに、遺伝というか、体質的なものはあるかも知れません。
ですけど、全く無い私のような者でもあることですし。。。
るなさんも! (mayako) 2006-10-02 23:38:35
コメントありがとう!
るなさんも低血圧で痩せている。
家族性もない!
ふ~~ん???
巨大というと3.5ミリじゃなく35ミリかな?
しかも解離性で、場所も悪ければDr.上山でも難しいのかしら?
でも、こうなるとなぜ脳動脈瘤はできるのか
全くわからないって感じですよね。
間違えました^^; (るな)2006-10-03 23:14:27
3.5ミリじゃなく、35ミリです、ん。
な~んて明るく爽やかに言ってる場合じゃないのですが。。。
ちなみに、担当医のお話によれば、一般的な形(大きさに関わらず)の、
コブは遺伝的要素が多いそうです。
(ただし、それが全てじゃない。 またややこしいですけど)
一方、解離性は遺伝的要素が少ない。
何故なのか全く解らず、防ぎようが無いそうです。
私は、低血圧や痩せ過ぎ、貧血等ありますがそれら一切は動脈瘤に関わり無いそうです。
手術 (るな)2006-10-03 23:28:19
私の場合、片方はバイパス手術、もう一方は血管内手術になるそうです。
あまりにも・・の手術だそうで、手術を勧められてはいません。
患者さんの意思を尊重するとのことで。
過去、破裂の確率がどの程度なのか伺いましたが、
症例が数例しかなく、分からないそうで。。。
手術を選択した場合は。
バイパスの方は、上山先生が執刀してくださるそうです。
北海道からいらして頂けるそうです。
上山先生も、この部位での手術経験は無いそうですが、
「バイパス手術には自信がある」とのことで、その意味では安心しています。
うまくいくかなぁ、恐いです。
なかなか決心がつきません。
るなさま (mayako)2006-10-03 23:41:05
それはもう難易度超一級手術のようですね!
難しい選択ですよね!
お気持ちよく分かります。
又いつでもお話にいらしてね!
というやりとりでした。
すると、1月2日にるなさんの妹さんの美玖さんがつぎのようなコメントをくれました。
MAYAKO様へ (美玖(るなの妹です)2007-01-02 01:54:31
姉は11月末に手術を致しました。
流石に上山先生、四肢に何ら後遺症無く、
呂律がまわらない事も無く、いたって普通。
手術は成功致しました。
ただし、本来3週間~4週間で退院、
このお正月休みを終えたら職場復帰のはずでしたが、それは叶いません。
記憶が完全に飛び、戻りません。
認めたくはありませんが、認知症的傾向が認められます。
SEだった姉が、今ではPCは勿論のこと、携帯すら扱えません。
でも。。。治ったんですよね。。。
巨大動脈瘤のバイパス手術、テレビで上山先生がやっていたあの手術ですよね。
「あまりにも…な手術ですので手術は勧められてはいません 」と書かれているし、
「患者さんの意思を尊重するとのことで」とも書かれていますから、
るなさんがご自身で迷った末に決断されたのでしょう。
しかし、脳の手術は難しいのですね。
これだけのやりとりをなさっていた方が、記憶が完全に飛んで、
認知症のようになってしまったとは…
「神の手」といっても、できないことはある!!!
未破裂の場合は、手術前はほとんどの場合、症状はないのですから
破裂して死亡する恐れがなくなったとしても、手術をしたために
認知症になったのでは患者を救ったとは言えないのでは…????
昨年10月2日に私が書いた記事「高血圧とくも膜下出血」に
るなさんという方がコメントをつけてくれた。
くも膜下出血になったり、脳動脈瘤が見つかった人が
意外にも高血圧の人が少なかったという記事である。
以下はるなさんとのやりとりです。
低血圧、そして。。。 (るな) 2006-10-02 23:16:14
初めまして(^^)
私の場合、親族にくも膜下出血になった人は、ひとりもいません。
高血圧どころか、低血圧です。
高脂血症も無いですし、体重は少な過ぎる類いです。
それでも未破裂の動脈瘤が見付かりました。
3.5ミリの巨大動脈瘤、しかも解離性、おまけに場所が悪いらしい。
確かに、遺伝というか、体質的なものはあるかも知れません。
ですけど、全く無い私のような者でもあることですし。。。
るなさんも! (mayako) 2006-10-02 23:38:35
コメントありがとう!
るなさんも低血圧で痩せている。
家族性もない!
ふ~~ん???
巨大というと3.5ミリじゃなく35ミリかな?
しかも解離性で、場所も悪ければDr.上山でも難しいのかしら?
でも、こうなるとなぜ脳動脈瘤はできるのか
全くわからないって感じですよね。
間違えました^^; (るな)2006-10-03 23:14:27
3.5ミリじゃなく、35ミリです、ん。
な~んて明るく爽やかに言ってる場合じゃないのですが。。。
ちなみに、担当医のお話によれば、一般的な形(大きさに関わらず)の、
コブは遺伝的要素が多いそうです。
(ただし、それが全てじゃない。 またややこしいですけど)
一方、解離性は遺伝的要素が少ない。
何故なのか全く解らず、防ぎようが無いそうです。
私は、低血圧や痩せ過ぎ、貧血等ありますがそれら一切は動脈瘤に関わり無いそうです。
手術 (るな)2006-10-03 23:28:19
私の場合、片方はバイパス手術、もう一方は血管内手術になるそうです。
あまりにも・・の手術だそうで、手術を勧められてはいません。
患者さんの意思を尊重するとのことで。
過去、破裂の確率がどの程度なのか伺いましたが、
症例が数例しかなく、分からないそうで。。。
手術を選択した場合は。
バイパスの方は、上山先生が執刀してくださるそうです。
北海道からいらして頂けるそうです。
上山先生も、この部位での手術経験は無いそうですが、
「バイパス手術には自信がある」とのことで、その意味では安心しています。
うまくいくかなぁ、恐いです。
なかなか決心がつきません。
るなさま (mayako)2006-10-03 23:41:05
それはもう難易度超一級手術のようですね!
難しい選択ですよね!
お気持ちよく分かります。
又いつでもお話にいらしてね!
というやりとりでした。
すると、1月2日にるなさんの妹さんの美玖さんがつぎのようなコメントをくれました。
MAYAKO様へ (美玖(るなの妹です)2007-01-02 01:54:31
姉は11月末に手術を致しました。
流石に上山先生、四肢に何ら後遺症無く、
呂律がまわらない事も無く、いたって普通。
手術は成功致しました。
ただし、本来3週間~4週間で退院、
このお正月休みを終えたら職場復帰のはずでしたが、それは叶いません。
記憶が完全に飛び、戻りません。
認めたくはありませんが、認知症的傾向が認められます。
SEだった姉が、今ではPCは勿論のこと、携帯すら扱えません。
でも。。。治ったんですよね。。。
巨大動脈瘤のバイパス手術、テレビで上山先生がやっていたあの手術ですよね。
「あまりにも…な手術ですので手術は勧められてはいません 」と書かれているし、
「患者さんの意思を尊重するとのことで」とも書かれていますから、
るなさんがご自身で迷った末に決断されたのでしょう。
しかし、脳の手術は難しいのですね。
これだけのやりとりをなさっていた方が、記憶が完全に飛んで、
認知症のようになってしまったとは…
「神の手」といっても、できないことはある!!!
未破裂の場合は、手術前はほとんどの場合、症状はないのですから
破裂して死亡する恐れがなくなったとしても、手術をしたために
認知症になったのでは患者を救ったとは言えないのでは…????