ちょっと雲は多めですが・・・晴れ
送電線が多いのは、近くに275kv(27万5千ボルト)の変電所があるためです。
首都を中心とする送電環状線ネットワークを担う重要箇所の1つで、後に500kv級のネットワークが築かれるまで最も高圧な変電所でした。
発電所から送電するとき、送電線には小さいですが抵抗があり、発熱による送電ロスが出ます。
そのロスは「電流の2乗 × 抵抗」に比例しますので、電流を小さくすると損失が小さくなります。
電力は電圧×電流で現わされますので、電圧を高くすれば電流は小さくなります。
という事で高電圧の送電が必要となります。
発電所で発電された電気は、27万5千もしくは50万V(ボルト)の電圧で、各地の超高圧変電所におくられ、15万4000V~50万Vに変電されます。
その後、1次変電所で6万6000Vに変電されて、一部は大工場や鉄道変電所に送られています。
次に、中央変電所では2万2000Vに電圧が下げられ、一部は大工場などに送られています。
次に、配電変電所で6600Vに変電されて、大規模なビルなどに送られています。
また、6600Vの電気は街中の電線に配電されています。
電柱の上にある、柱上変圧器(トランス)では、家庭で使えるように100Vまたは、200Vに変圧されて各家庭に引き込まれています。
相変わらず、モズの高鳴きです。
ルコウソウかな?
キタキチョウ
ピンボケですが・・
姿の見納めでしょうか
イヌタデ(アカマンマ)
イヌタデの名には「食べられない蓼」という意味です。 料理に使うのはヤナギタデ
別名、「赤まんま」、「赤のまま」は秋の季語
「わが心やさしくなりぬ赤のまま」( 山口青邨)
「村の子は丈夫で裸赤のまま」( 上村占魚)
スズメ
ダイサギ
秋の稔り
カラスウリ
かぼちゃ
イチジク
ザクロ
カリン
お隣の柿
おまけは、昨日の月
上ってすぐ・・・お隣の屋根に少しかかっています。
月の出は15夜から50分ほど遅くなります。
月が出てくるのをいざよう(ためらっている)ようだとして、「十六夜」と書いて「いざよい」と読みます。
源氏物語の末摘花(すえつむはな)に
「もろともに大内山は出でつれど入るかた見せぬ十六夜の月」という歌があります。
頭中将(とうのちゅうじょう)と源氏の会話です。
この頭中将は、光源氏の年長の従兄に当たり、親友であり、義兄であり、恋の競争相手であり、また政敵でもありました。
光源氏と一緒に宮中から一緒に出たのに、源氏が家に戻らないのを不思議に思い、あとをつけます。
源氏は・・・姫君の寝殿に向かっていました。
そこで頭中将が源氏に「私をまいてしまわれた悔しさに、お見送りして参ったのですよ」と声をかけたときの歌です。
「もろともに大内山は出でつれど入るかた見せぬ十六夜の月」
(一緒に宮中を出たのに、入るところを見せない十六夜の月のように、行方をくらますあなたはひどいお方だ)
それを聞いて、源氏は厭味を言われるのは業腹だけど、少しおかしくもなられるのでした。
源氏の君は、「思いもよらないいたずらをするのですね」と憎らしがりながら、
「里わかぬ影をば見れどゆく月のいるさの山を誰かたづぬる」と歌います。
(どこの里にも分け隔てなく照る月を皆眺めはしても、その月の入る山まで誰がつきとめましょう)
長くなりました。
では・・・(@^^)/~~~
送電線が多いのは、近くに275kv(27万5千ボルト)の変電所があるためです。
首都を中心とする送電環状線ネットワークを担う重要箇所の1つで、後に500kv級のネットワークが築かれるまで最も高圧な変電所でした。
発電所から送電するとき、送電線には小さいですが抵抗があり、発熱による送電ロスが出ます。
そのロスは「電流の2乗 × 抵抗」に比例しますので、電流を小さくすると損失が小さくなります。
電力は電圧×電流で現わされますので、電圧を高くすれば電流は小さくなります。
という事で高電圧の送電が必要となります。
発電所で発電された電気は、27万5千もしくは50万V(ボルト)の電圧で、各地の超高圧変電所におくられ、15万4000V~50万Vに変電されます。
その後、1次変電所で6万6000Vに変電されて、一部は大工場や鉄道変電所に送られています。
次に、中央変電所では2万2000Vに電圧が下げられ、一部は大工場などに送られています。
次に、配電変電所で6600Vに変電されて、大規模なビルなどに送られています。
また、6600Vの電気は街中の電線に配電されています。
電柱の上にある、柱上変圧器(トランス)では、家庭で使えるように100Vまたは、200Vに変圧されて各家庭に引き込まれています。
相変わらず、モズの高鳴きです。
ルコウソウかな?
キタキチョウ
ピンボケですが・・
姿の見納めでしょうか
イヌタデ(アカマンマ)
イヌタデの名には「食べられない蓼」という意味です。 料理に使うのはヤナギタデ
別名、「赤まんま」、「赤のまま」は秋の季語
「わが心やさしくなりぬ赤のまま」( 山口青邨)
「村の子は丈夫で裸赤のまま」( 上村占魚)
スズメ
ダイサギ
秋の稔り
カラスウリ
かぼちゃ
イチジク
ザクロ
カリン
お隣の柿
おまけは、昨日の月
上ってすぐ・・・お隣の屋根に少しかかっています。
月の出は15夜から50分ほど遅くなります。
月が出てくるのをいざよう(ためらっている)ようだとして、「十六夜」と書いて「いざよい」と読みます。
源氏物語の末摘花(すえつむはな)に
「もろともに大内山は出でつれど入るかた見せぬ十六夜の月」という歌があります。
頭中将(とうのちゅうじょう)と源氏の会話です。
この頭中将は、光源氏の年長の従兄に当たり、親友であり、義兄であり、恋の競争相手であり、また政敵でもありました。
光源氏と一緒に宮中から一緒に出たのに、源氏が家に戻らないのを不思議に思い、あとをつけます。
源氏は・・・姫君の寝殿に向かっていました。
そこで頭中将が源氏に「私をまいてしまわれた悔しさに、お見送りして参ったのですよ」と声をかけたときの歌です。
「もろともに大内山は出でつれど入るかた見せぬ十六夜の月」
(一緒に宮中を出たのに、入るところを見せない十六夜の月のように、行方をくらますあなたはひどいお方だ)
それを聞いて、源氏は厭味を言われるのは業腹だけど、少しおかしくもなられるのでした。
源氏の君は、「思いもよらないいたずらをするのですね」と憎らしがりながら、
「里わかぬ影をば見れどゆく月のいるさの山を誰かたづぬる」と歌います。
(どこの里にも分け隔てなく照る月を皆眺めはしても、その月の入る山まで誰がつきとめましょう)
長くなりました。
では・・・(@^^)/~~~