ルーティンな日々

就職してからもう何十年経つのだけれど、人生で結婚したり子供が産まれたり離婚したり色々あったが、自分の私生活がどうであれ、仕事が変わらない限りたいして生活って変化無いんだな、と思った。



独身であろうが子供がいようが、朝5時台に起きて8時前には職場に着いて１日仕事してまた夜帰ってくる。もうこの繰り返しが何十年。



変化があるとすれば土日の過ごし方とか、朝と夜の家にいるわずかな時間に余裕があるかないなだけ。仕事時間以外の隙間に家事があって育児があって余暇がある。



そう考えると虚しくなってしまうけど、でも働いている大多数の人が同じな訳だし、日々のこの変わらぬ労働ががあるからこそ生活も出来る訳で。そしてたまには美味しいもの食べようとか旅行に行こうとかなる訳で。



週末や休日のお楽しみのために日々の単調な生活があるのだと思えば乗り切れるかなあ、と前向きに捉えることにする。



あー、この思考回路も何十回何百回したことやら…。