F3-17mを登る
期日 : 2021年4月24日(土)
メンバー : (L)Akky, 他6名
コースタイム : 天気 晴れ
大滝橋8:05=大滝橋林道ゲート8:20=大滝林道登山道分岐P 8:25~57―避難小屋9:44―F3-15m 10:09~38(待機), 10:38~11:23―(F4下昼食) 11:51~12:14―F4-6m 12:15―F5-3mCS鬼石潜り 11:45―稜線13:57―1240mピーク14:07―右岸尾根分岐14:24―避難小屋15:29―登山道分岐P16:15
時間7:18、距離:9.3km、標高差1230-525=705m、累積標高差+769m
記録
今年始めての沢登り。天気に恵まれて暖かい。堰堤を越えて入渓。しばらく行くと倒木が溜まっていた。台風の影響だ。沢が左に曲がるとF2-8m。右側の乾いた所を登る。すぐにF3-17m。先行のK会が登っていたので30分程待機。我々のグループは、Tさんがリード。ハーケン四ヶ所にロープを掛けて安定して登って行く。ここも難しくはない。(Ⅲ級) 最後のトイ状滝に突っ張りで取り付いたがツルツルで足がかりがないので止めた。
避難小屋出発 堰堤を越えて入渓
F2-10m 右側を登る
F2-10m を登る
F3-17m 取り付き、右側を登る シャワークライムするTさん
Kさん
右側から登るTSさん
Mさん
2m滝を登る
昼食の後、F4-6m。右側を登る。フリクションがある。ナメの左カーブを曲がるとF5-4mCS(鬼石潜り)。岩の間に入り左の岩と右の岩に足を掛けて登った。
F4-6mを登る
F5-6m 鬼石潜り
内側の岩を登る
F6-3m
鬼石の上には19年には大岩が二個あったが三角岩が一つになっていた。台風で流されたのであろうか。F6-3mを登ると大岩が乗った三番目の堰堤。岩の下が洗われてきれいになった。F7-5mナメは右側から登る。次のF8-7mは苔が落ちてきれいになっていた。四番目の堰堤は中央部岩が一個無くなっていた。その上も大岩が二個有ったが、今回は小さい岩で埋まっていた。
大岩が乗った三番目の堰堤
F7-5mナメ滝
F8-7m 上に四番目の堰堤
四番目堰堤 中央部の破損が大きくなった
次は二番目核心部ゴルジュF9-3mCS。流木が短くなったようだ。石をのせて左足で立ちこみ、右足を右岩の窪みに掛けて腕力で登った。段々難しくなるようだ。(Ⅳ-)。次の2mCSは挟まれた細い倒木があり易しい。1115m二俣を左に入るとF10-4mCS。右から登った。
F9-3mCS 流木が短くなった
右足を右岩の窪みに掛けて登った
上部より
2mCS
F10-4mCS
ザレ状詰めを登ると1230m稜線に出た。これで沢登りは終り。下りは右岸尾根の地図読みで、結構難しい尾根であった。
適度に難しい滝があり今回も楽しめた沢登りであった。
稜線登山道230mに出た
鬼石沢GPSトラック
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