晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

愛鷹山 位牌岳・鋸岳・呼子岳

2020-11-19 15:35:58 | 登山
鋸岳より通ってきたルートを振り返る


期日:2020年11月12日(木)
メンバー : (L)TG、M、Akky

コースタイム、天気 晴後曇
須山愛鷹登山口(山神社Ⓟ)7:29~40―大沢分岐8:19―前岳9:27―位牌岳(昼食)10:21~54―鋸岳12:51―割石峠13:01―越前岳14:25―富士見峠15:43―山神社登山口Ⓟ16:13
歩行時間8:00、距離11.9km, 標高差1504-742=762m、累積標高差+1438m


山行記録
今回は時計回りのコースを選択。林道を進み大沢登山道に入り、前岳、位牌岳分岐から前岳へ登る。970m付近から30度前後の長い急登りとなるが、ロープが張ってあり順調に登って行く。一時間ほどで前岳に着いた。さらに一時間程で位牌岳に到着。1330m付近から北側への鎖が付いた40m程の急な下りのギャップ。1290mで南西へ曲がってトラバース道へ。ここで通行止めのロープ越えて下り道を間違える。分かりにくいので注意が必要。登り返し稜線に出る。

  
        山神社駐車場を出発


        すぐに山神社下山口


        大沢を徒渉


        道標から前岳、位牌岳への登山道へ


        970mより急坂が始まる


        1030m付近よりロープが出て来た


        前岳山頂に到着


        位牌岳山頂 三角点がある


        位牌岳


        北へ降下する 道を間違えて下がり過ぎ、登り返す


        登り返してトラバース道へ


トラバース道から稜線へ  

  稜線からは雪をかぶった富士山か大きく見えた。「地形図上の愛鷹山」と隠れピークを下ると鋸刃の厳しい巻きが始まる。設置されたロープ従って南に下って西にトラバースした後、ザレた斜面を北側に下り、鎖の付いた急斜面を登り返して稜線へでる。少し行き狭いルンゼを南に下る。鎖とロープが設置してあり難しくない。下で狭い岩の斜面をトラバースしてガレのルンゼを登り返して鋸の刃を巻く。稜線に出ると設置されたロープから巻いてきたトラバース道がよく分かった。



        南へ下る


        下って西にトラバースし


        又下る


        ザレの斜面を右下くだる。


        さらに急斜面を6m下る


        狭い第三ルンゼを下る


        第三ルンゼを下る


        岩の斜面をトラバースして越える


        斜面を越えてルンゼへ


        ガレの第2ルンゼを登る


        登ってきたルンゼを振り返る


        ルンゼの下から登り返す


        右が第三岩峰


        さらに登る


        右側を巻いて登った


        稜線を登る


        登ってきたルートを振り返る 鋸岳を通過

 登り返すと蓬莱山。ここを含めて鋸刃の部分を鋸岳というらしい。「ここより位牌岳までのルートは崩落が進んでおり非常に危険なため立ち入らないように」との警告板があった。下ると割石峠、これで厳しい巻き道は終了で、広くなった登山道を登り返すと呼子岳。



        蓬莱山(鋸岳)山頂


        割石峠上


        割石峠

 ここから一時間ほど登ると越前岳。静岡方面は雲がかかりはっきりしなかった。富士山も見えず残念であった。下りの富士見台でも富士山は見えなかった。しかし鋸岳展望台では厳しい尖った鋸刃が見えた。檜林を歩いて山神社登山口に到着した。結構厳しい縦走であった。



        越前岳山頂


        静岡方面


        三角点


        展望台より鋸岩峰を望む


        富士見峠


        山神社下山口  



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幕岩・悟空スラブ   岩トレーニング

2020-11-19 13:06:50 | 岩登り
3ピッチ目終了点


期日:2020年11月9日(月)
メンバー : (L)SK、Akky他4名
コースタイム、天気 晴
 幕山公園Ⓟ9:09―悟空スラブ岩場9:53―(一回目練習)―昼食13:20~46―(二回目練習)―基部16:15―幕山公園Ⓟ16:45~55=大磯18:00
             
時間7:36、標高差450-195=255m、距離 1.5km、


山行記録
 登山道脇のゲレンデを西に登り「シャクシャイン」を過ぎていくと道標がある。少し進んで上部に登る踏み跡を登る。結構きつい登りでロープにつかまったりして登りスラブ基部に到着。
 リーダーがマルチピッチの一通りの説明の後、二班3人に分かれてれ練習開始。ルートは一本になったため一班が上部マスター支点に到着してから二班がマスター支点にセルフビレイ。ロープを二本連結してマッシャーでバックアップの後懸下降。ロープを二つに分けて端の半分を最後に落とすとロープがこんがらがらない。初めての人がいるので登るのに時間がかかった。
 二回目は始めのリードする人を変えて練習。懸垂下降も練習なのでマッシャーをバックアップして降下。少しスムースに下降できるようになった。
 さらに練習して体で覚えるようにする必要があると思った。


        スラブ基部で昼食タイム


        1班午後の練習開始


        2班二番手Oさん登攀開始


        ここは余裕


        1ピッチ目 ビレイポイントに到着


        2ピッチ目


        3ピッチ目終了点、奥は1班が懸垂下降の準備


        1班Mさん懸垂下降準備


        1班Tさん懸垂下降準備


        3ピッチ終了点より、大島まで見えた


        練習終了


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