後浅間 左壁 弓型クラックルート、上部が難しい
期日:2019年12月14日(土)
メンバー : (L) Okさん、Akky、Tagさん
アプローチ、天気 晴
大船=東逗子駅8:22―公園管理事務所前9:00
クライミング練習9:00~15:00
公園事務所15:05=東逗子15:40=大船
歩行時間 片道35分、標高差122m、距離2.2 km、
記録
親不知南面フランケに着いてみるとクレーター5.8、天の川5.9、流れ星5.10には既にロープが張られていた、我々は少し遅かった。
ウオーミングアップとして南面フランケ、ジエードルⅣにリーダーがロープを張ってくれた。結構ホールド、スタンスもあるが角に入り込むと難しくなるのでその兼ね合いが難しい。一回登って移動する。
親不知 南面フランケ ジェードルⅣ を登る
次に後浅間に移動し、リーダーが狭くて怖い岩を通って、左壁・弓型クラックの上にロープを掛けてくれた、感謝。ここはトップロープで登る。グレードは10aくらいと推定。下はレイバックで登るとスタンスがしっかりありうまく登れるが、フレークの棚から上は指が一本入る程度の穴がホールドで難しい。二回試みたが同じ所で上がれずギブアップ。リーダーは穴二つをつまむようにして登って行った。すごい。
風が強かったので岩影で昼食。暖かい飲み物がおいしい。
後浅間 左壁 弓型クラック
華麗にレイバックで登るリーダー
上部の難しい部分
午後から南面フランケに行ってみるが空きそうもない。それで東面フランケに行き、左端の垂壁 Just do it 5.8で練習。リーダーが垂壁をリードで登り、最上部の支点にロープを掛けてくれた。すごくうまい。我々はトップロープで登る。取りつきは、スタンスの順番をよく見て登らないと落ちたりすることもある。中間フレークの上が、ホールドが細かくてこずる。小さな穴のホールドで何とか通過。かなり疲れたが何とか支点まで登ることができた。やったーという感じ。右側の上部前傾フェース5.11にはベテランの常連さんが練習していた。すごーい。
親不知 東面フランケ ルート
次に子不知エリアの電光クラック5.8にロープが張ってあるが使っていないので見に行ったところ、隣の竹本フェース10a~bを登っている人達が、クラックの張ってあるロープを登っても良いと言ってくれた。感謝して登らせてもらう。
出だしから少し上が難しい。指が掛かるホールドを探して登るとクラックに着くので後は難しくない。
電光クラックを登るリーダー
下部
上部
リーダーがロープをセットしてくれたり、指導してくれたので、楽しく登る事が出来た。すぐに終了時間となってしまった。やっぱり鷹取は難しい。