鍋嵐山頂
期日:2019年1月13日(日)
メンバー : (L)Mさん、Tさん、Kさん Akky 他7名
コースタイム、天気 曇り後晴
宮ケ瀬=物見峠入口ⓟ7:40~8:00― 一ノ沢峠8:40―黒岩8:40―腹摺―鍋嵐10:53~11:07=能ノ爪11:48―土山峠分岐11:57~12:19―物見峠12:40― 一ノ沢峠14:10―物見峠入口ⓟ14:50
距離10.9km、歩行時間6:00、標高差497m、累積標高+947m
山行記録
物見沢峠入り口の余地に車を置いて沢に下り物見公園橋を渡って登山道を行く。支沢を渡る所に倒木や大岩があって少し不明瞭だが再度登山道を登って行くと一の沢峠。ベンチがある。尾根を下りて急な階段を下りると唐沢林道。少し先に物見峠7.3kmの道標があるが崩落のため通行止めの標識。無視して落ち葉の積もったトラバース道を下りて行くと390m付近で倒木が登山道をふさいでいたが木 の下をすり抜けて唐沢川に下りて徒渉。続いて倒木の橋がかかった物見沢を無事に徒渉。少し上に黒岩の立派な道標。西は唐沢(川出合)、東へは物見峠まで道があったが、現在は物見峠までの道は廃道になり地形図に載っていない。登山道が崩落して通行できないとの標識があった。唐沢川出合への道は地図に載っている。
黒岩はかつては、黒い岩があつたとの事。鹿柵の脇の急坂を喘ぎながら登って行く。皆さん元気だね。破れた扉付近からようやく坂がゆるくなって一息つく。550m付近から640m付近まで又急坂でつらい。ようやく緩くなって腹摺710mピーク。山頂標識はない。少し下って710m付近から木の根のざれた急坂。灌木や根に掴まって登って行く。ざれた所一ヶ所が厳しかった。この付近には「玉ねぎ岩」がかなり見受けられた。750mで緩くなりホッとする。
再度木の根の急坂を登ると鍋嵐南峰。標識はない。少し進むと817mピークに鍋嵐の私製道標があった。ここで写真を撮ろうとしていると、声がして東から5人前後のパーティが登ってきた。こんなに混雑する鍋嵐は初めて、びっくり。ここから踏み跡がしっかりある東尾根を下ると719mピーク。水源の森林の白柱にピーク名が書き込まれていた。少し下って登ると740m能ノ爪。ここの白柱に物見峠の方向が書き込まれていた。困ったものだ。痩せ尾根を下って行くと土山峠分岐で祠と道標があり一般登山道となった。昼食の後、物見峠から階段を下りて唐沢林道に出て物見峠入り口に戻った。
物見峠入口から黒岩へ向けて出発
唐沢公園橋
一ノ沢峠
唐沢林道に下りる
林道から唐沢に下りる 通行止の標識がある
倒木があり、間を通って踏跡に戻る
唐沢出合
黒岩の立派な標識 岩はない 物見峠へは通行止 南西尾根に取り付き腹摺へ
440m付近の急坂を登る
480m付近の鹿柵の扉
710m腹摺ピーク
720m急坂が始まる
730m付近の急坂
800m鍋嵐南峰下の急坂
鍋嵐北峰 私製山頂標識
痩せ尾根を行く
719mピーク
740m能ノ爪
土山峠分岐手前の痩せ尾根
土山峠に到着 ここで昼食
物見峠
黒岩への登山道は崩落、通行止の標識
唐沢林道へ降りた
鍋嵐GPSトラック