必然的なヒストリー

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【義経・感想レビュー(後編)】「大河ドラマ宗盛」

2005-09-04 21:52:19 | 大河ドラマレビュー《義経》
最近、更新頻度が少ないので、感想レビューをムリヤリ前半と後半で分けました。
まずは下の記事からご覧下さい。

というわけで、無理心中を強要する二位の尼。そして、見事な平安顔の建礼門院と帝の別離。そして、一列に並びながら、海へ飛び込む女性陣。本当なら、ここは今日の泣き所だと思うのですが、全然泣けませんでした。
理由はかとうかずこが個人的にツボにハマッタからです。なんですか!あの飛び込む瞬間の間抜けな顔は!本当に人生に疲れきった人にしか出来ない表情ですよ、アレは!やっぱりそのまんま東に苦労させられているのでしょうか?

そして、今日の最大の失笑モンは平宗盛!
あそこまで、お粗末な扱いをされた「平宗盛」は、このドラマが初めてではないでしょうか。海で溺れて、なかなか死なない宗盛が引き上げられたのは史実ですが、家来に海に投げ込まれたのはネタでしょうが。まるで、お笑い芸人の水泳大会みたいな代物になりました。二名目俳優、鶴見シンゴの新たな開拓地です。これからは「踊る!さんま御殿」で頑張ってください
そして、鎧すら着ていない時忠はモノマネ番組で唐沢寿明のマネでもしてなさい

あっ、忘れてたよ、阿部寛。お疲れ様でした。

はい終~了~!
予告編で女性陣の生き残りが確定(かとうかずこと松坂慶子を除く)しているので、そこら辺の感想は、また次回に。

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