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大地の息吹 - 美しき丘の町 ・美瑛 (7)

2009-06-11 | 北海道
十勝岳に源を発した川が美瑛の町を流れている。
松浦武四郎がはじめてこの地へ来て、その川の水を飲もうとすると、
アイヌ人が「ピイエ、ピイエ」と叫んで止めた。
ピイエとは、“油ぎった”という意味で、それは十勝岳に噴く硫黄が混じっていたからである。
開拓者がこれをなまって「ビエイ」と呼んでいた。
漢字の「美瑛」は、明治33年(1900年)神楽村から分村した時に、早崎悦太郎が村名を委任されて命名し、採用された。
その意味は「美しき玉のように清らか」という。


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1 コメント

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Unknown (芋焼酎)
2009-06-11 20:39:55
 こんばんは!すみません、昨夜、嘘のコメントを書き込んでしまいました。「宗像教授伝奇考」の内容の一部を紹介しましたが、今日、その本を読み返したら、相島などは出ていませんでした。私の思い込みだったようです。よく読むと、相島でなく沖ノ島伝説のことが描かれていました。ずいぶん前に読んだ本なのでいい加減な記憶に頼って書き込んでしまいました。すみませんでした。恥ずかしい限りです。出来れば全文削除していただければ幸いです。

 ただし、相島に対する私の思いは書き込んだろおりです。上空から見るととても美しい島に見えます。玄界灘に浮かぶ島はどこも歴史的価値にあふれているのでのめりこむのも一興だと思います。その意味でも「宗像教授シリーズ」はとても面白いマンガ本だと思いますよ。沖ノ島伝説は、古代に原油層があり滲み出てきた石油に火がつき、天然の灯台になりやがて噴出は衰えるが島のタブーだけが現代まで残ったという設定です。他にも面白い伝記(奇)がたくさんあります。ぜひともご一読を!!

 北海道の写真、楽しませていただいております。これについて少し駄文をと思いますが、また嘘を書くんじゃないかと心配になります。思いつくまま書くと、不味いので少し慎重にしようと思っています。。
 
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